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映画 『東京難民』

 

 ※画像をクリックすると公式サイトへ飛びます。


題名「東京難民」 
監督:佐々部清
制作国:日本

<あらすじ>

時枝修はどこにでもいるお気楽三流大学生。
ある日、いつも通り大学に行くと入室するためのIDカードが
NGになり、学生課に赴くとそこで初めて学費が未払いで
除籍となっていることを知らされる。

同じくしてアパートの家賃も未払いであったことがわかり
仕送り元だった父親を訊ねに故郷に戻ると
実家はもぬけの殻。

父親の連絡先もわからず自分はほぼ無一文、
さらに住む場所をなくした修。ネットカフェを転々としながらの
その日暮らしが始まるのだが・・・・



修を見ていると「さすがにこれはバカすぎないか?」と
思うこともあったりするのですが、でも特段頭が良いわけでもなく
世間を知っているわけでもない若い子の視野って
こんなもんなんだろうなーとも思ったりもします。
誰でも若い頃はそうなんだけど無知って怖いよね。

半年間でこれだけの経験をしたら本当にすごいし
今後の人生で多少何か起こっても動じないだろうと思うんですが
いわゆる底辺層とかお水とか普通じゃない世界でも
それなりにモラルを保って生きていけるのは、それまでの
育てられ方なんだろうなあ、と思いました。

よく苦労は人を成長させると言いますし、それには賛同しますが
苦労を乗り越えられるかどうかのポイントって、それまで人に大事に
されたとか家族に愛されたとか何かしらの肯定感を持っているか
どうかなんじゃないかと最近思うのですよね。

ちょっと個人的に気になったのは、日雇い労働者とかホームレスとか
そこら辺がやけにきれいに描かれすぎていることかな。
たしかに「普通の人」がそこまで転がり落ちることもあるでしょう。
そういう人はそういう境遇になっても、それまでに身に着けたモラルが
そのまま残っていたりします。
でも、いわゆる「人としての品がない人」というのも確実にいます。
なるべくしてこれになったんだろうなあ、と思わざるを得ない人も。
そういうの全然なくて、ちょっとした不幸でつまずいちゃった人
ばっかり出てくるのってどうなの?とは思いました。


ところで、修のようにいきなり金も家もない状態になったら
どうすればいいのか気になりますよね。
ということで調べてみたら、こんなまとめサイトを見つけました。


 19歳でホームレス生活?知っておきたいセーフティネット、支援団体


まず家を追い出される前に相談するべきだけど
ホームレスになっても大丈夫。
その場合は「今住んでいる場所から一番近い福祉事務所」に
相談に行きましょう、とのことです。

よくテレビでネカフェ難民の実態までは取り上げるけど
その受け皿ってそんなに一緒に報道されないよね?
私もこういう場合は市役所の福祉課あたりなのかなあと思ってました。

ということで、この映画にひとつ賢くしてもらいました。
どうもありがとう。


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tag : 東京難民 中村蒼 佐々部清 日本映画

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