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*ロータス*

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アフリカ人+日本人の熟年夫婦です

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いつか。

昨日、ちょっと用があって夫に電話したら
「今葬式参加中だから後でね」というメッセージが返ってきて
私が寝ている間にその当事者らしい写真が送られてきていた。

向こうのキリスト教徒って、お葬式の日程が決まると
誰が何歳で亡くなってここで葬式やるよっていう内容のポスターとか
チラシとかを写真を入れてたくさん作って、町中に貼ったり
配ったりするのよね。
お金ある人はテレビで流してもらったり。

で、今回夫から送られてきたのもその類のチケットみたいなやつ
だったんだけど、その写真を見て驚いた。
義母の葬式の時に会った夫のイトコだという女性に似ていたから。

私のことを「あなた本当に良い人ね」と誉めてくれた人。
リップサービスでそういうことを言う人はたくさんいるけど
彼女のそれは心から出た言葉だってわかったから
とても嬉しかった。

義母のお葬式の後にもう一度会いにいくね、と言ったけど
結局会えず、その次の義父のお葬式の時には来ていなかったようで
また会えず。

今年の夏の滞在時は彼女のことが頭にも浮かばず。
日本に帰ってきてから「そういえば会いにいけばよかったな」と
思っていた。そんな矢先の知らせ。

ちなみに、私は毎日会っているような人じゃないと顔の判別が
出来ないタイプで、ガーナ人はほぼみんな同じに見える。
だからこの写真の彼女があの時のイトコじゃない可能性も
なきにしもあらずだけど、でも赤の他人の葬式チケットなんて
夫も送ってこないだろうしなあ。
享年60歳というところも非常に引っかかる。

夫に「これはあの時のイトコ?」と言うメッセージは送ってあるけれど
既読になってない。
夫も遠出して疲れて寝ているのだろう。

もしあの時の彼女なら、今度ガーナに行く時にお墓参りに行く。
もしそうでないなら、ちゃんと彼女に会いに行く。
そう決めた。

なんにしろ、「いつか」が永遠に確実に自分を待っていてくれる
ものではないということを改めて気づかされた出来事だった。
もし、もしよ、あの時ポンと頭に浮かんだ彼女の姿が
彼女自身からのメッセージだったとしたら、私は素直に嬉しいな。


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コメント

Secret

No title

幾つになっても、褒められるって嬉しいものね。

人のいい所みるように、しなくちゃね。

>mg

たしかに誰しも「いいところ」は持っているとは思う。
でもこの年になると、自分の感情を逆なでするだけの人とか
害を与えるだけの人とかとは付き合う価値ないよね、とも思う。
今後そういうことが刺激になるかっていったらならないで
ストレスになるだけだと思うもん。