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*ロータス*

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アフリカ人+日本人の熟年夫婦です

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御神木アベコ。

「 今度の週末どこ行く?なんかガーナにめちゃくちゃでかい木が
 あるらしいんだけど、それ見に行く? 」

ということで行ってきました(笑)

コトカ空港周辺からケープコーストの方向へ進み、途中で
ウィネバ方向へ曲がります。その後は一直線。
渋滞がなかったら車で一時間くらいですね。




途中の街並み。
ガーナのアクラ周りはちょっと郊外に行くとどこもこんな感じ。




その大木はAkim Oda(アキム・オダ)という場所にあります。
近くまで行くともう森の中というか山の中というか。

そろそろかな、というところで看板発見。
くじ売り場のような小さな受付があって、ひとり5セディ払います。




するとガイドが出てきて、その木の場所まで案内してくれます。





別に急な傾斜とかはないけど、山の中の獣道という感じなので
サンダルよりは運動靴の方が安心かもしれません。
が、現地の人とか案内役のお兄ちゃんとかは普通にサンダルです(笑)

5分くらい歩くと大木が出てきました。
たしかにでかい!





163cmの私と比較。




ガイドさんの話によると(大木のところに来ると話し始める)
この木は400年くらい前にナイトハンターによって見つけられた。
それから人々がこの特別な木にお供え物を持ってお願いをして
叶うとまたお礼に来る。
この木の穴からは体の悪いところを治す粉が絶えず出ていて
その粉はどこから出てくるのか誰にもわからないし
どれだけとってもなくなることもない。

「なにか質問は?」と聞かれたので、なんでナイトハンターは
この木が特別だってわかったの?と聞いたら
まず最初に来た時、木の周りにバナナなどが置かれていて
掃除されているようにその周りだけがきれいになっていて
すごく不思議だと思った。
次に来た時、どこを探しても誰もいないのにずっと話し声がしていた。
それでナイトハンターはこの木について調べて、この木が特別な木だと
いうことを知ったけど、誰に話しても信じてくれなかった。

この木はとても大きいので、切り倒せば大金になる。
だけど切っても切っても翌日にはその切った部分が塞がってしまう。
だから人々はこの木を倒すことをあきらめた。

というお話でした。

でも400年前からこの大きさじゃなかったよね、と言ったら
ガイドさんはここの地元の人で子供の頃からこの木を見てるけど
あまり大きさは変わってないと思う、と。

まあ信じるか信じないかはあなた次第です(笑)

写真撮ろうとしたら、粉が出てくる穴の中に5セディ入れてくれ、と
言われ、なかったので10セディ入れて撮ってきました。
神様もモデル料が必要なのね。

でもこのガイドさんがめっちゃ写真撮りなれてて(笑)
夫のスマフォで連写して撮ってくれるんだけど、その角度が
もう映りのいい場所を熟知してるのよね。
これは5セディ分の価値あるわ(笑)

私たちが行ったのは土曜日だったんだけど、結構人が
入れ替わり立ち替わり来てました。
教会から来た団体みたいなのがいたけど、彼らはなにしに来たんだろ?
まさか何かお願いごとしにじゃないだろうしなあ。

あ、そうそう、この木は「アベコ」と呼ばれているそうです。
スペルは不明。

これはかつて枝だったところ。
そのままそばに置いてあるっぽいです。
まあ神様の一部だからね。






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コメント

Secret

No title

まさに神木ですね。デカイ。ガーナにいる時の日記は
本当にイキイキして楽しそう。私もアメリカにたまに
来るだけなら、こんな風に何事も新鮮に感じたんでしょ
うか。今の私は日本の方が新鮮に感じる。ガーナ、いい
所なんですね。移住したくなるのがわかる気がしてきま
した。

>mg

本当に大きいですよ。日本にも御神木ってあるから
その考え方自体は理解できるけど、いわゆるローカル宗教に
入っちゃうから、教会とかはあまりいい顔していないみたいです。

たまにくるレジャーと移住はまったく違うと思う。
から「たまにくるアメリカ」なら楽しかったかもね。
先進国に移住した人はみんな「ガーナはたまの休暇なら楽しいけど
住んで働く国じゃない」って言いますよ。
それは経済的なことっていうよりも、会社として機能させる
コアな部分がスポンと欠けているからです。