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映画 『奇跡のひと マリーとマルグリット』


 

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原題「Marie Heurtin」
邦題「奇跡のひと マリーとマルグリット」
監督:ジャン=ピエール・アメリス
制作国:フランス

<あらすじ>
19世紀末のフランス。聾唖の少女達が暮らす修道院に
父親に担がれてある少女がやってくる。
名前はマリー、14歳。
生まれた時から見えない・聞こえない・話せないの三重苦で
躾もなにも教わらずに野生の動物のように生きている。

修道院は聾唖の子の面倒は見られるけれど、盲目が加わる
多重障碍者は対象外と父親に引き受けを断る修道院長だったが
修道女マルグリットはマリーに惹かれ、世話役になることを決める。

着替えも髪を梳かすのもお風呂も拒否する彼女と格闘しながら
手話を教える日々は早8ヶ月が過ぎるも、なんの進展も見られない。
「生まれた時からの障害で脳にも影響があるのでは」
引き取る際の院長の言葉が頭をよぎり弱気になるマルグリットをよそに
マリーは突然「物には名前がある」ということを理解し
めきめきと知性を現し始める・・・・。



実話だそうです。
ヘレン・ケラーフランス版と言ったところでしょうか。

つい「ふふっ」ってなるシーンがあるところとか、話の進め方とか
王道のフランス映画だな~という感じですが、後ろ髪引かれながら
マリーちゃんを預けるパパとか、知性を開花させた後のマリーちゃんの
健気さとか、泣ける場面も「絶対狙って入れてるよね」と思うくらい
てんこ盛りです。
最後のシーンも完全なフィクションだと作りすぎな感じがするけど
実話だと思うと実際にこういうのがあったのかはともかくまたやばい。

マリー役のアリアーナ・リヴォアールちゃんは実際に目が見えないそうで
なんでも嗅覚と触覚に頼るシーンとか、リアルな生活とオーバーラップする
部分もあるのかもしれませんね。

実際の言葉を覚える赤ちゃんも、ストレートに名前を覚えるんじゃなくて
「これには共通の呼び名があるらしいな」っていう理解から始まるんだよね。
物の名前を覚えるのはその後。
最初の理解力も個体差があるから観察しているとなかなか面白い。




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tag : 奇跡のひとマリーとマルグリット フランス映画 Marie_Heurtin ジャン=ピエール・アメリス アリアーナ・リボアール イザベル・カレ

コメント

Secret

No title

ヘレンケラーのパクリと思ったけど、実際フランス版も
いたの?こういうの聞くと、教育の力ってスゴイなー
侮れないなーと思う。

>mg

そう、別のケースなんです。
それで、マリーの成長によってその修道院は
他の多重障碍者も受け入れ始めるんです。
結構いるもんなんだね。