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*ロータス*

Author:*ロータス*
アフリカ人+日本人の熟年夫婦です

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2日くらい前だったか、夜の7時前頃にオレンジで大きくて
非常に毒々しい感じの満月が出ていて
「こういう日は事故や事件が増えるんだから車で出かけるなら
気をつけなさいよ」とか息子と話しながら見ていたんだけど

ついでに夫にも「すごい満月が出ててねー」って電話をしようとして
そういえば向こうはまだ朝なんだよな、ということに気づき
こうやって一個しかない太陽を地球全体で順番こに使っているんだな
と思うとなんだか微笑ましい気持ちになった。
まあ独り占めしようと思って出来るもんでもないし、したら死んじゃうけどね。

その満月デーに夫が54歳の誕生日を迎えまして
色々URLを送ってもリンク先をクリックした試しがないので
今回はシンプルにカードの画像だけ送っておきました。

出会って30年、結婚して27年、あと何回一緒に誕生日を祝えるのかな、
と思っています。私は人間50を過ぎたらいつ死んでもおかしくないと
考えているので余計に。
夫婦ともどもそういう年齢に入っているということを夫にも自覚してもらわんと。
先が見えてくると惜しくなる気持ちは何でも同じだね。



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なぜそうなる。

昨日の夕方、長男と一緒に天気予報を見ていて
天気の画像が時間帯ごとにこの並びで表示されていたんだけど


   



長男 「明日の天気は 雨、雨、曇り、雨 か・・・・・」


え?雷でしょ?


「 でも雲のマークじゃん? 」



この画像の並びであえてその読み方する???



チップのお値段。

ガーナにいた時に、リビングのテーブルの上に20セディ紙幣が
無造作にポンと置かれていたことがあった。
お金をむき出しでそこらへんに放置する、ということに
私は非常に抵抗があるのだけど、夫は日本でもガーナでも
当たり前のようにこれをやる。
この20セディもポケットかなんかに入っていたのを
そのまま置いただけだろう。

その紙幣は数日そのままそこに鎮座していたのだけど
掃除ついでに「このお金なに?」と聞いてみた。
夫いわく、ちょっと無理な頼まれごとを聞いてあげたお客さんが
チップとして渡してきた、とのこと。

私にはそもそもそのお金がチップとして妥当なのかがわからない。
続けてそれについても聞いてみたら、チップとしては多すぎる
金額らしい。

「 だいたい60セディって言ったら結構いいラインの日当だから
 20セディのチップが普通なら3回貰ったらそれで一日分になっちゃうだろ 」

なるほど。
60セディで20日働いたら1200セディ。
今のレートだと1ドルが4.5セディくらいらしいから、約266ドル。
うん、結構いい金額だね。

じゃあチップで妥当な金額っていくらなの?

「 5セディから10セディだね 」

うーん、いいこと聞いた。
レストランとかは別の話として、日本でいう心づけみたいなのを
あげたい時ってあるのよね。そういうのにいくら渡していいか
わからなかったの。
これからは5セディ札と10セディ札を何枚かお財布に入れておけば
いいってことだね。

ちなみに夫に20セディくれたお客さんは(多分)イギリス人だったそうだ。
帰国間際だったので、ちょっと奮発して20ドルとか20ポンドとかの
感覚でくれたのではないかなと思ってる。
それ、すごくわかる(笑)



お墓参り。

ふたつ前に書いた記事の亡くなった方は、やはりもう一度会いたいと
思っていた夫のイトコの女性でした。
結構前から体の不調を訴えていて、その度に病院に行っても
原因不明とされて良くならず、今回も急死に近い状況だったようです。
結局病名はなんだったんでしょうね。ガーナの医療は「原因不明」が
多すぎて対処療法しか出来ないので、こういう風にいきなりという
パターンになりがちな気がします。
まあ単純な医療ミスとかもありますけどね。

先日、夫から私に送られてきたパンフレットというかチケットというか
そんな感じのものは、彼女が亡くなって一週間たった時に集まった会用に
作られたものだそうです。
お葬式は12月に予定されているそうで。
ガーナにいたら是非参列したいけど、わざわざ日本から行くのは
ちょっと厳しいかなあ・・・・。香典だけ夫に持っていってもらおう。

ということで、私としては次回の渡ガーナの際には是非彼女のお墓に
お参りに行きたいのですが、基本的に夫はこの「お墓参り」という
行動を理解していません。
ガーナに行く度に義母のお墓に行きたいという私に「なんで?」
と聞いてきます。
それでも連れて行ってくれるのは、夫自身が日本に長く住んでいて
日本人にとってお墓参りという行為が普通だから、ということを
知っているからです。

ちょうど私が今年ガーナに行く少し前、夫から去年亡くなった義父の
お墓の写真が送られてきました。
亡くなって一年ということで、立派なお墓が建てられていて
兄弟がみんな集まっていました。

夫はクリスチャンですが、彼の育ってきた慣習では、死後一周忌に
集まって死者を悼むという行為がとても重要のようで
それ以後はお墓があっても墓参りをしないそうです。
ちなみにお墓を建てるタイミングは人それぞれ。懐具合によります。
埋葬してすぐに建てる人もいますが、一周忌を迎えるまでは
お墓にビニールシートをかぶせて隠すそうです。
で、一年後にみんなで集まった時にそれが取られてお披露目、
みたいな感じ。

義父のお墓の写真が送られてきた時、彼より一年早く亡くなった
義母のお墓は?と聞いたら、まだ何にもしてないと返されて
義母ガチオコやろって感じですが、私にせっつかれると予知した夫が
ようやく手をつけ始めました。
本当は私がガーナに滞在している間にお墓が出来上がって
お墓参りして帰ってくる予定だったのですが、これまたガーナなので
お金の支払いがあーだこーだで予定通りに進まず
そのまま帰国日を迎えてしまいました。

それでね、義母の場合はもう一周忌過ぎちゃってるから
立派なお墓は建っても、それを例えば夫がスマフォで撮影して
兄弟に送ったら「ああ建ったわね」で終わっちゃうんだよね。
もうそこが私としてはすごいカルチャーショックというか
受け入れがたいんだわ(笑)
誰も見に行かないんならなんで大枚はたいてあんな立派なお墓
作る必要あるんだろうってね。

逆の見方をすれば、相手とっくに死んでいるのになんでわざわざ
お墓に年に数回行くんだろうって感じなんでしょうけど。
おまけにお盆には家にお出迎えしちゃってるしね(笑)

立派な葬式をあげて立派な墓を作ってそこで終了、なのは
日本のように死後も魂みたいなのがあって生存者を見守って
くれている的な考えがないからかもしれません。
例えば夫が自動車を発明して作ったとするでしょ。
それでその自動車に亡くなった義母の名前をつけました、と。
そのことで「お義母さん、きっと喜ぶわね」と言うと
「なんで?死んでいるんだからわかるわけないじゃん?」
って答えるんですよ。
じゃあなんで付けるんだよ、って私は思うわけですよ(笑)
まあそこらへんはお互いに絶対埋まらない感覚なんでしょうね。

最後に余談。
ガーナにいる時に、夫が「墓の出来具合を見に行こう」と言うので
一緒に見に行ったんですよ。義母のやつね。
それで現地に着いたのがもう夜の7時くらいになっちゃったのですが
墓に近づこうとすると、墓地の前に住んでいる方達から
「行っちゃいけない」って止められたんですよね。

なんでかというと、墓荒らしがいるんだそうで、ただの訪問者と
見分けがつかないので夜の墓地は訪問禁止になったんだそうな。
その方達、墓守りって感じでもなかったので、ボランティアで
見守っているんでしょうね。
夫の「墓地の前に住んでてお化け見たことないの?」という質問にも
「ないよ」と答えてて(笑)、なかなか気のいい人達でした。


地面師。

今テレビをつければ毎日のように流れている地面師の話題、
これ事件自体は1年半くらい前のものなんですね。
持ち主の女性に干支や誕生日を尋ねても答えられなかった、とか
本当の持ち主が警告していたのに聞く耳持たなかったとか
積水ハウス側のずさんな実態が日々加算されている状況のようです。

ぶっちゃけ干支とか誕生日とか答えられなかった=ボケの始まり、
それならそれで好都合、くらいにしか考えていなかったんじゃないか
という邪推もおきますが、それにしても日本人って嘘かどうか見極めるのに
絶対干支聞くよね。なに年生まれだからどうって情報なにもないし
たいして話題にもならないのにこの必殺アイテム感がすごいなと思う。

ガーナでいうところの「何曜日生まれ」と申告の誕生日が一致しているか
みたいな話なんですかね。
でもうちの夫、義父の届出のせいで公式の誕生日と生まれた曜日が
一致してないんですけど。
もう義父母ともに亡くなっちゃっているので、実際の誕生日が
いつであったかも謎のままです。
まあ別に全然問題になってませんけどね。

ところで土地に関する詐欺って全世界的にあると思うのですが
ガーナにももちろんあります。
ガーナで空き地を見かけると、その囲いのブロック塀とかトタンとかに
「This land is not for sale」みたいな言葉がペンキで書かれていて
そうやって書いておかないと、詐欺師が人を連れてきて
勝手に売ってしまうからなんだそうです。

もちろん向こうにも土地の登記簿とかありますから、そこらへんも
偽造するんでしょうね。
勝手に売られたからといって所有権が移ることもないんでしょうが
やっかいごとに巻き込まれるのは必須ですから、そういったことを
避けるためのおまじないワードみたいなもんなんでしょう。

まあ詐欺師じゃなくても身内のひとりが勝手に売る、というパターンも
ガーナの場合はあるので、そういうことを避ける目的もあるのかも
しれませんが。その手の言葉が書かれている土地を見せられたら
うまく言い訳されても疑うことは大事でしょうね。



いつか。

昨日、ちょっと用があって夫に電話したら
「今葬式参加中だから後でね」というメッセージが返ってきて
私が寝ている間にその当事者らしい写真が送られてきていた。

向こうのキリスト教徒って、お葬式の日程が決まると
誰が何歳で亡くなってここで葬式やるよっていう内容のポスターとか
チラシとかを写真を入れてたくさん作って、町中に貼ったり
配ったりするのよね。
お金ある人はテレビで流してもらったり。

で、今回夫から送られてきたのもその類のチケットみたいなやつ
だったんだけど、その写真を見て驚いた。
義母の葬式の時に会った夫のイトコだという女性に似ていたから。

私のことを「あなた本当に良い人ね」と誉めてくれた人。
リップサービスでそういうことを言う人はたくさんいるけど
彼女のそれは心から出た言葉だってわかったから
とても嬉しかった。

義母のお葬式の後にもう一度会いにいくね、と言ったけど
結局会えず、その次の義父のお葬式の時には来ていなかったようで
また会えず。

今年の夏の滞在時は彼女のことが頭にも浮かばず。
日本に帰ってきてから「そういえば会いにいけばよかったな」と
思っていた。そんな矢先の知らせ。

ちなみに、私は毎日会っているような人じゃないと顔の判別が
出来ないタイプで、ガーナ人はほぼみんな同じに見える。
だからこの写真の彼女があの時のイトコじゃない可能性も
なきにしもあらずだけど、でも赤の他人の葬式チケットなんて
夫も送ってこないだろうしなあ。
享年60歳というところも非常に引っかかる。

夫に「これはあの時のイトコ?」と言うメッセージは送ってあるけれど
既読になってない。
夫も遠出して疲れて寝ているのだろう。

もしあの時の彼女なら、今度ガーナに行く時にお墓参りに行く。
もしそうでないなら、ちゃんと彼女に会いに行く。
そう決めた。

なんにしろ、「いつか」が永遠に確実に自分を待っていてくれる
ものではないということを改めて気づかされた出来事だった。
もし、もしよ、あの時ポンと頭に浮かんだ彼女の姿が
彼女自身からのメッセージだったとしたら、私は素直に嬉しいな。


人間一巡目。

先日、某トーク番組をながら見していた時
ある人がもうひとりに

「 ○○さんって人間一巡目って感じだよね 」

というようなことを言っていた。

「一巡目」とは「前世まで動物だったけど
ひょっこり現世は人間として生まれてきてしまった、
そのためまだ人間でいることに慣れていない」
という意味。いわば人間一年生。

たしかに人間でいることにやけにこなれている人と
こなれていない人がいて、私自身も後者の
うっかり人間に生まれてしまったタイプだろうなという
妙な実感がある。
もう50年近く人間として暮らしているというのに
いまだにしっくりこないし(笑)

逆に、夫や長男は人間三巡目くらいかなと思うくらい
人間でいることに慣れている感があって
「人間として振舞うとはこういうことか」と常に教えて
もらっている。
まあ言うなれば二人とも私のメンター的存在なのだ。
自分より格が上か下かという問題に実年齢は関係しない。

よく人は何かを学ぶために場所、親、友人、その他の
人間関係を設計してから生まれてくると言うけれど
自分の親から何を学んだかは正直よくわからなくても
夫や息子は私自身が成長するためにそばにいる、というのが
とても納得できる。

同じ息子でも次男は逆で、言うなれば「元動物」仲間。
わかるわかる、たまに動物の時の癖でちゃうよねー、みたいな
親近感がある(笑)
彼は自分の父親や兄をメンターとしては思えないようなので
そのうち彼自身のメンターを見つけるのだろう。


Now is the time.

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