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*ロータス*

Author:*ロータス*
アフリカ人+日本人の熟年夫婦です

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脱ジプシー。

髪を切ってきた。
ちょうど去年の今頃切ったので一年ぶり。

去年は顎のラインに届くか届かないかのボブにしてもらい
肩甲骨に届くかな、くらいまで一年で伸びた。
20cmくらいかな。
それを耳ぶたラインのレイヤーボブにしてもらった。
ほぼショート。
めちゃくちゃすっきりして大満足。

夫は「ロータスと言えば長い髪(だから切らないで)」と
言うけれど、私の中では長い髪の時より鏡に映る
今の自分の姿にしっくりくる。

とにかく私の髪はまっすぐ過ぎて剛毛で多いのだ。
まとめないと邪魔なのにまとめるとどうやっても重くて
しんどいし、伸ばしても肩こりの原因にしかならない。
おまけになんかもっさり感が抜けないし。

あ、まだ髪を切ってから体重測ってない。
絶対1キロくらい落ちてるはずだ(笑)

ガーナにいる間は、ずっと夜会巻で乗り切った。
簡単なのにきっちり感があってエレガントにも見えるので
夫にも喜ばれた。おでかけはずっとガーナドレスだったしね。

日本でもこれでどうにかなるかなと思って
コームを買い足してみたんだけど(ガーナで使っていたのは
ちょっとゴージャスな感じだったのでシンプルなやつが欲しかった)
日本だとずっとジーンズで過ごすから、どうもしっくりこないのよね。
化粧もしないから髪型だけ浮くって言うか。

となると、この重さから逃れるには切るしかないな、と。
どうせ夫もいないし、なら短いのを久しぶりに楽しもう。
ここからまた伸ばして、一年後には漉いてもらって
くっきりウェーブをかけるのだ。
髪も年々艶がなくなってロングにすると見苦しくなるっていうじゃない?
だから重い重いと言いながら、そうなる前にロングヘアも
それなりに楽しみたいの。

ところで、私は今までずーーーーーっと美容院ジプシーで
過ごしてきた。
ここ数年は同じチェーンの店舗を渡り歩いていて
そこはパーマの技術はイマイチなんだけど、カット技術は
平均して高かったから、とくに指名とかしなくても失敗が
なかったのね。

でも、直近で2回続けて「どうも気に入らない」という髪型に
されてしまい、数年前にカットしてくれた美容師さんを思い出し
今回はあえて指名してその方にお願いした。

それで冒頭にも書いたようにとても満足しているのだけど
改めてこれからはきちんと指名をしよう、と決めた。
同じ美容院、同じ美容師さんに髪を触ってもらおうと。
色んな美容師さんに会って技術の良し悪しもわかったし
相性のあるなしもわかったし、その上でその方にお願いしたいと
思えるのは、「合っている」ということなんだろな、と。
そう考えるとジプシー時代も無駄ではなかったな(笑)

今日は長男の誕生日。
朝から出かけていったな、と思ったら、彼も髪を切って帰ってきた。
長男はずっと同じ美容院の同じ美容師さんにお願いしているらしい。
どこの美容院かはジプシー母には教えてくれない(笑)


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謎の電話。

先日、会社の電話に非通知番号からの着信。

また何かのセールスかと思いながら出てみると

「 ○○コウギョウですが、△△さん(夫の名前)お願いします 」と。
失礼ですがどのようなご用件でしょうか?と聞いたら
「△△さんからお電話いただいたので」という返事。

????ガーナから?

結構前の話なのかなと思い
「△△はいつ頃お電話差し上げたのでしょうか?」と聞くと
「3日ほど前です」と仰る。

うーん・・・
まあ夫は行動力は売るほどある人だし日本語も出来るし
自分で日本の誰かにかけても不思議ではない。
というか、そのせいで100%の否定はできない。

△△は現在ガーナにいて、電話したことも把握していない、
というような旨を伝えると、それまでちょっとイラっとしていた口調が
突如慌てた感じになり「あ、そうなんですね~。じゃあ必要なら
また△△さんからご連絡ありますね」と言って切られた。

・・・・なんなんだったんだろう。新手のセールスか?
会社の番号なんてどこでも簡単に見られるから、セールス電話は
しょっちゅうかかってくる。
けど、夫の名前名指しっていうのは今までなかったなあ。

ついでに引っかかっているのが、夫の名前の一部だけで
名指しされたこと。

例えば、スミス ジョン・コフィ(仮)という名前だとしたら
「スミスジョンさんお願いします」という言い方だったんだよね。
なぜ「スミスさん」でもなく「スミスジョンコフィさん」でもなく
「スミスジョンさん」だったんだろう?
ちなみにこの形式で書いてあるものは夫の名刺だけだ。

さらに、夫が自分で電話した場合は、「ジョンです」と
ファーストネームだけ教えるから、普通は「ジョンさんいますか」
って形になるのよね。

なんだろうなあ、夫がいない間も名刺は配っているから
なにかに悪用されたかなあ。

気になって「○○コウギョウ 非通知」でググってみたら
消費者金融系の在籍確認電話は非通知で来る的な結果が
わんさか出てきた。

あー、あのなんかオラついた感じの話し方、すごく納得感あるなあ。
コウギョウが「工業」じゃなくて「興業」とかだとさらにそれが増すなあ。

ていうか、そもそもセールス系じゃなくて誰かが夫を騙って
お金を借りようとしているんだとしたら


マ ジ キ モ い ん で す け ど !



この話を次男にしたら、「それ全部を苗字だと思って
かけてきてるんじゃね?」 と言われた。
なるほど、「スミスジョン」を苗字、「コフィ」を名前だと
認識しているわけか。
次男の名前は「スミスマイケル太郎」って感じだけど、
やっぱり「スミスマイケル」を苗字だと思っている人が
一定数いるらしい。もしそうなら巷に出回っているらしい
名簿(?)上の名前を言っただけで名刺うんぬんはなくなるなー。

次男 「 にしてもさ、前にも似たようなことあったよね 」

そうそう、夫になりすまされたやつね。
ついでにあんた達が生まれた頃にも勝手に名前使われたことが
あるのよ。

「 げ、マジか 」

もうホントにさー、どこのどいつだよって感じだよね。

「 今度その○○コウギョウから電話来たら俺に回してくれよ」

「 ○○くん、きみは修行が足りていないようだね。
さあ、このXXXをして・・・ 」

と某教祖風に受け答えをしてみたいらしい。
ちょっとそれ携帯に今吹き込んでもらっていい?(笑)
今度来たら「お待ちください」って言ってそれ流すわ。



映画 『SIDECHIC GANG』




 ※クリックすると Youtube のオフィシャルトレイラーへ飛びます。


原題「SIDECHIC GANG」
監督:ピーター・セデュフィア
制作国:ガーナ

<あらすじ>
自分達の事業を起こすべく奮闘する3人のガーナ人女性。
なかなかうまくいかない中、友人の夫の浮気現場に遭遇し
証拠とともに友人に伝えたところ、予期せぬお礼を貰うことに。
それを機に3人は女性専門の探偵事務所を開くことにするのだが・・・



エミレーツ機内でたまたま観て気に入った一本。
ガーナで作られた軽いタッチのコメディです。

色々サイトを漁ったのですが、3人の女性の本名(芸名?)は出てくるものの
役名をどうしても見つけられず(紹介サイトはどれも「3人の女性」とか
「友人3人組」的な言い回しばかりで)。なんかひとりは聞きなれない
名前だったな、くらいしか記憶がない(笑)

登場人物はほぼ英語で台詞を言っているし(ツィ語のところは
英語の字幕付き)、町並みも小綺麗でみんな住んでいる家も大きくて、と
ちょっと盛ったガーナという感じではありますが、ガーナを知っている人が
みるとそこそこ楽しめるのではと思います。
ストーリーが軽いテンポで進んでいくので、ガーナを知らない人も
多分そこそこ楽しめます。
(まあ突っ込みどころも多いけど)

今回貼った紹介画像はこちらのタレント紹介所(?)みたいなサイトから
頂いてきたのですが、他の映画もオフィシャルトレーラー付きで
紹介されているので、興味があったら覗いてみて下さい。

ちなみに私が次に観てみたいのはこれ。
このパッケージよ(笑)そそられるよね。






tag : SIDECHIC_GANG ガーナ映画 PeterSedufia

映画 『レディバード・レディバード』




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原題「LADYBIRD, LADYBIRD」
邦題「レディバード・レディバード」
監督:ケン・ローチ
制作国:イギリス

<あらすじ>
イギリスのカラオケ・パブで歌っていたマギーに惹かれたホルヘは
彼女に声をかける。
ためらいつつも雑談に応じるマギー。
そして彼女がホルヘに話した身の上話は、4人の子供をすべて
福祉局に取り上げられたという過酷な内容だった・・・



1996年作の映画なので、20年ほど前の作品ですね。
実話ベースだそうです。

マギーには4人の子供がいますが、父親が全部違います。
そして今4人目の子供の父親と一緒に暮らしていますが
これがひどいDV男。ちょっと気に入らないことがあると
彼女にめちゃくちゃ手を上げます。

殴る男と殴られる母親をなす術もなく泣きながら眺める子供達。
これはかつてマギーが育った家庭の彼女の姿そのものです。

暴力男から逃れて隠れ家で子供達と暮らし始めてつかの間
彼女が外出した夜に、その部屋が漏電で火事になり
部屋で寝ていた子供達が大怪我をおいます。

住む場所がなくなった彼女は、子供達を連れて再びDV男の下に
戻るのですが、そこで母親として不適切とみなされ
福祉局に子供を取り上げられるのです。

マギーは子供達をとても愛してはいますが、学がなくひどいかんしゃく持ちで、
一度怒り出すとその怒りをコントロールすることが出来ません。
子供の養育権をめぐる裁判でもその気性が災いして負けてしまいます。
そしてそんな自分の欠点を理解していながらも、それを治すための
努力はしないマギー。

政治難民であるホルヘはそんな彼女を愛して支えるのですが
彼も単なる男癖の悪い彼女の新しい男とみなされ、彼との間に出来た
ふたりの子供も有無を言わさず福祉局が保護してしまいます。

マギー自身も父親による虐待の被害者ですが、子供達のことは
深く愛しているし、彼らに手をあげることもない。
でもそれさえクリアしていればいいの?クズ男を次から次へと
引っ張りこんでくるのに?

ホルヘは善人です。彼の元なら保護されている子供達を引き取っても
みんなで幸せに暮らせるでしょう。
でもそのために一番必要なアンガーコントロールはしないマギー。
そのせいですべてがおじゃんになったとしてもです。

この映画のレビューがあちこちに載っていますが、子供を育てるには
何が必要なのか、愛さえあればいいのか、という点で批評が分かれている
ような気がします。
私はこのマギーという女性に同情は出来なかったな。
映画の中のことがすべてじゃないとしても。彼女自身が被害者だとしても。

この映画のタイトルは、マザー・グースの童謡からつけられた
そうなのですが、これがいくつかパターンがあるんですよね。
代表的なのをここに載せておきます。

これね、映画観終わった後に読むと何ともいえない気持ちになるよ。


LADYBIRD LADYBIRD,
FLY AWAY HOME.
YOUR HOUSE IS ON FIRE,
AND YOUR CHILDREN ARE GONE.
ALL EXCEPT ONE,
AND THAT IS LITTLE ANNE.
FOR SHE HAS CREPT UNDER THE WARMING PAN

てんとう虫、てんとう虫
おうちへ飛んでお帰り
おうちが火事になって
子供達は死んでしまった
ひとり、小さなアンを除いて
彼女はフライパンの下にもぐりこんだよ





tag : レディバード・レディバード LADYBIRD,LADYBIRD ケン・ローチ クリシー・ロック ウラジミール・ヴェガ イギリス映画

映画 『偉大な生涯の物語』




 ※クリックすると Filmarks のレビューサイトへ飛びます。


原題「THE GREATEST STORY EVER TOLD」
邦題「偉大な生涯の物語」
監督:ジョージ・スティーヴンス
制作国:アメリカ



あらすじを言うまでもなく、イエス・キリストが生まれてから十字架に
かけられ、3日後に復活するまでを描いた超大作で、3時間越えと
かなり長めの仕上がりになっています。
クリスチャンそのものには興味がないのに、この手の超大作映画
(特に昔のやつ)が大好きだったりする私にとっては楽しい一本でした。

ストーリーでは、イエスの誕生からほぼいきなり30歳くらいの大人に
なるので、子供時代は描かれていません。
ヨハネからの洗礼、弟子との布教(?)、数々の奇跡、ユダの裏切り・・・
といった感じで流れていきます。
聖書を知っていると「ああこれはあのエピソードだな」っていうのが
わかってより楽しいと思います。

イエス・キリストを演じているのは、最初ローレンス・オリヴィエかと
思っていたら、マックス・フォン・シドーという役者さんでした。
他にどんな映画に出ているんだろうと思ってウィキで調べてみたら
あれ、これよくみるおじいちゃんだよね?



若い時はこんなきれいな顔していたんだねー(失礼)

それと洗礼者ヨハネを演じているのが「ベン・ハー」などで有名な
チャールトン・ヘストンです。
やたらと男前でワイルド感溢れるヨハネでちょっと笑う(笑)
ある意味第2の主役扱いなんでしょうね。

この人は、「十戒」で演じたモーセも、「ベン・ハー」で演じたベン・ハーも
こんな感じのキャラなんですよね。
見た目もイケメンなのに中身もイケメンっていう。
おまけにウィキみたら私生活もイケメンなんですね。
神様の作った「ザ・不公平」を地でいく人です。

そしてチャールトン・ヘストンは「地上最大のショウ」という
別の超大作のサーカス映画に主役の団長役で出ているのですが
これまたやたら男前なキャラなんですよ。
この映画、アカデミー作品賞とか取ったわりには評価は低いのですが
サーカスの裏話が出てきたり半ドキュメンタリータッチなので
私は好きな一本です。

ちなみにスティーブン・スピルバーグが5歳で初めて観た映画が
これなんだそうで。
このパッケージのヘストン、彼の映画の誰かに似ていません?






tag : 偉大な生涯の物語 THE_GREATEST_STORY_EVER_TOLD アメリカ映画 ジョージ・スティーヴンス チャールトン・ヘストン マックス・フォン・シドー 聖書 イエス・キリスト

日曜生まれは着道楽。

先月ガーナに行った時に、ガーナドレスを4着作ってもらったという話を
書きましたが、同じ仕立て屋さんに頼んだに関わらず4着ともサイズが
微妙に違うものが届きました(笑)

作ってもらったのは、全部上下に離れたセパレーツタイプで
ロングスカートが3着と膝下の丈のが1着。
上半身はまあいいとして、下半身のサイズがすべてバラバラ。
仕立て屋さんの部屋を覗いてみたら、数人の女性が働いていたので
担当した人によって差が出たんでしょうね。
直せないレベルではなかったので、自分でちょっとずつ手を加えて
滞在中はそのまま着ました。今度行く時はリッパー持って行こう。

ガーナには男性の仕立て屋さんも女性の仕立て屋さんも
わんさかいるのですが、夫に言わせると女性よりも男性の方が
腕がいいと。
たしかに女性よりも男性の作った服の方が縫製が丁寧だと思います。
男性の中でも腕の良し悪しはあるので一概には言えないけどね。

でもね、私は女性服は女性の仕立て屋さんに任せるべきだと思う。
というのも、今まで女性の仕立て屋さん4人、男性の仕立て屋さん一人に
服を作ってもらったことがありますが、男性の仕立て屋さんは
女性の体の曲線がよくわかってないのですよ。
だから体にぴったりしたデザインであるほど、胸とかお尻の形があってなくて
変なところがでっぱっていたり小さかったりするのですよね。
特にアジア人の体型はガーナ人とは違うからね。

その点、女性の仕立て屋さんって多少胸が垂れ気味だろうが
お尻がなかろうが、それにあわせた形で作ってくる。
多分、男性と女性だと観察してるところが全然違うのだと思います。
まあ多少でかいとか小さいとかはあるのですが、ライン自体は
そう不恰好ではない。だから自分でも手直ししやすい。

一方、たしかに縫製は女性の仕立てたものって荒いです。
縫い目もまっすぐじゃないところとかある。
でも、1着仕立てて長いこと着る男性と違って、女性って
いつも同じ服着てるってわけにいかないでしょ?
だから耐久性に欠けててもそれほど問題じゃないのだと思う。

ちなみに、夫のクローゼットにかかっていたちょっとお高めの
民族衣装の仕立ての値段は200セディ、私が今回作ってもらった服の
仕立て値段が1着70セディだそうです。
夫の服なんて丸襟のほぼ直線だけじゃん。なにその値段、って驚いたら
胸元の凝った刺繍とかの縫製が技術がないと出来ないらしくて
その値段になるそうな。
これより安い人に任せると、やっぱりそこらへんがきれいじゃないんだって。
うちの夫、元々ガーナで仕立て屋さんだったので、そこらへんの腕の
良し悪しについてはうるさいです(笑)
私が唯一頼んだ男性の仕立て屋さんも腕そのものはたしかな人なので
腕の悪い人に頼んだからラインのおかしい服が出来てきた、という話でもない。

という話をガーナで夫と延々としまして(笑)、男性服は男性の仕立て屋さんに
女性服は女性の仕立て屋さんに頼むのが無難である、という見解で
一致しました。
あとは一概に女性って言っても、そこはやっぱり技術の差はあるわけで
自分が信用している女性がいつも頼んでいる仕立て屋さんに頼むというのが
一番トラブルが少ないかなとは思います。

余談だけど、ガーナでは日曜日生まれは着道楽な人が多いと
言われているらしい。この服にはこういう靴、こういう時計、
こういうバッグをあわせないとね、みたいな。
実際に夫の友人はこういう感じで(笑)、靴やら時計やらてんこ盛りに
もっているそうな。
夫の父も日曜生まれで、お金なくてもシャツを新調しちゃうような人
だったらしい。なんかわかるな~(笑)
義弟も日曜生まれだけど、これまた会う度に違う服着てる。

月曜生まれは?って聞いたら、Strict な人って言われてるんだって。
うちの夫と長男、まんまそれじゃん(笑)
火曜生まれは?って聞いたら、夫の姉や私なんか見てると
タイプ違いすぎてよくわかんないって言われた。そうか?(笑)




表現方法。

先日、車のバッテリーがあがることを英語で「died/goes dead」と
表現することを初めて知った。
なるほど、だから夫は日本語で「(車の)バッテリーが死んだ」という
言い方をしていたのね。まんま直訳だったんだ。

別に今まで車のバッテリーについて全然話題にのぼらなかったわけじゃない
けど、私と息子達は普通に「あがる」という言い方をしていて、夫もそれで
理解していたからそこで引っかかったことがなかった。
にしても、夫は「バッテリーがあがる」という日本語の表現も知っているのに
なぜそこで不自然な直訳をするのかな。謎だ(笑)

そもそも、なぜ日本では「終わる」の意味で「あがる」という言葉を
使うのだろう。
バッテリーがあがる、仕事からあがる、生理があがる、雨があがる、
すごろくであがる、etc.・・・

こちらのヤフー知恵袋の回答がとても興味深いなと思ったんだけど
「あがる=高い場所へ移動する=終わる」という意味が含まれているならば
その役目を終えた後も何かに繋がるイメージがあっていいなと思う。
少なくとも英語の「died」よりは好きだ。
と思うのは私がやはり日本人だからなのかな。

ちょっと話が変わるけど、英語の直訳に絡む話題でこんなのが
Twitterにあった。
外国人が日本語で「こんにちは」の後に「元気ですか?」と付け加える
というもの。思い当たる人はきっと多いと思う。

これは英語では「Hello, how are you?」が挨拶の定型なので、
それをそのまま日本語にしてしまうと「こんにちは、元気ですか?」に
なってしまう。
つまり、「元気か」と聞かれる日本人からすれば違和感ありまくりな
問いかけだけど、挨拶している外国人からすれば礼儀のひとつを
こなしているに過ぎない、という話。

これさ、日本語の上達レベルとか日本生活の長短とはまったく関係ないんよね。
日本人がどこにいようとも、つい「いただきます/ごちそうさま」って
言っちゃうのと同じ。
そう考えると、長い間かけて身につけた習慣を落とすのって想像以上に
大変なんだろうなって思うよね。


Double track system.

最後の記事を書いてからもう2週間たっていることに驚いています。
やっぱり日本にいると何かと寄り道が多くなるのでブログになかなか
行き着かないのね。

書きたいこと(と言ってもたいしたことでもない)はちょっと後回しにして
夫から今朝もらった画像が面白かったんで置いときます。





Free SHS で教室と教師が足りなくてダブル・トラック・システムが
導入された(?)ので、それを揶揄った時事ネタですね。
8月中はダブル・トラック・システムのデメリットとか私立の空いてる教室
解放しろとか教師が足りないから働く時間増やすぜとか色々にぎやかな
感じでしたがどうなったんでしょうか。って聞くまでもないか(笑)


総括。

ガーナ滞在中に、以前従兄弟家族が住んでいたという
家に行く機会があった。

たしかに17年前はここに住んでいたのは覚えている。
当時、まだ家がなかった夫が一角に住まわせて貰っていた。

その家はガーナの中流家庭が暮らしているような
どこにでもあるコンクリート製の平屋で、部屋数は多分
4つか5つといったところだろう。
広い庭があって、そこにパームオイル、マンゴー、アボガド、
etc.etc.と色んな大木が植えられていた。

大して手を加えなくても勝手に実る果実たち。
いいなあ、こういうところで夫婦二人でのんびり暮らすのも、
と思った。猫とか飼ってさ。

でも待って。
この家に暮らすとしたら、まず水のタンクを用意して
絶えず水の心配をしなければいけない。
電気もジェネレーターを買って停電に備えなければいけない。
インターネット環境もそれほどいいものにはならないだろう。
蚊の対策だって必要だ。
この魅力溢れる大木たちだって、手の入っていない今は
病気になっているらしく、葉っぱに白いものがついている。
ということは、多少なりとも世話が必要なはず。

うむ、私にはこの環境でガーナに暮らす自信はないな(笑)

いやもしかしたら慣れでなんとかなるのかもしれないけど
何かある度に日本に帰りたくなるような気がしてならない。

なにしろ私緑の指を持ってないタイプだし。

とにかく、自分でインフラを用意しないといけない、という部分に
一瞬で気分が萎えた。
「ロータスはガーナで暮らせるとは思えない」と言った夫。
「これなら暮らしてもいいかも」と思える環境を作り上げた夫。
彼は私のことを私以上に熟知しているな(笑)

先日行ったおいしいケーキ屋さん(Oriental Patisserie)が入っている
PALACE で、キッコーマンの醤油が売られているのを見つけた。
こんな感じの醤油差しに入ったのがそのまま400円くらい。





この他にも減塩タイプとか照り焼きソースタイプとかもあったな。
これを見つけた時、この値段でこのサイズだと煮物にはもったいないな、
と思ったんだけど(笑)、そもそも私はガーナで煮物が食べたくなるだろうか。
今回日本から持ってきたペットボトルサイズの出汁入り醤油は
一回しか出番がなかった。
フリカケ入りのおにぎりを作った時にちょっと入れたくなって使っただけ。
そのレベルならこの醤油差しサイズでも全然問題ないんだよね。

あと缶詰のモヤシも見つけた。手のひらサイズで20セディくらいだったかなあ?
インドミーに入れて食べたいなあと思ったけど(笑)、そもそもインドミー自体は
2セディとかそれくらいじゃなかったっけ?
それにこのモヤシってなんかインスタントラーメンの趣旨にそぐわないような
気がして躊躇するよね(笑)

要は、ガーナでもお金さえあれば大抵のものは手に入るし
そこそこ満足のいく生活は出来る。
お金さえあればね(重要なので2度言いました)。
家電はLGとかサムソンが主だけど、まあ使えるし。
さすがに手のひらサイズのブロッコリーとカリフラワーの値段が
千円の時はベランダ栽培しようと思ったけど(笑)

あと足りないって言ったら娯楽だよね。
テレビつまんないんだもん。テレビっ子には辛いよ(笑)
日本でも民放はまったく見ないタイプだけど、CSがあるから
それで暇つぶしにはなる。CSもつまらなかったら撮り溜めた映画が
ある。そういう逃げ場がないんだよね。
まあその分ほかのことに目がいくけど。

あ、あとこれ重要。臭くない豚肉を未だ見つけられない。
日本に帰ってきて豚肉ばっかり食べてるのは多分このせい。
知り合いが養豚場やってるって言ってたから、日本でケーキ食べさせて
育ててる養豚場があるんだけどやってみない?って言ってみたけど
どうかな。餌を変えればあの臭みは結構取れると思うんだけどなー。

一ヶ月暮らしてみて、結局は今の私は日本の生活レベルを
落として暮らすのは無理なのではないかと思った。
もしかしたら徐々になら慣れるのかもしれない。
でもやっぱり無意識に便利さを追求してる自分に気づくもの。

もしガーナに移住するとしたら、その隙間を埋めるのが
お金なんだろうな。
あって使わないのと、なくて使えないのはまったく違う。
やっぱりこういう途上国こそ「お金」なんだよね(重要なので3度言いました)。



LAST DAY。

夏休みが終わって少し前に日本に戻りました。
すごく濃くてめちゃくちゃ楽しい一ヶ月だったな。

ガーナから帰る前は日本に帰りたくなかったのに
日本に着いたら着いたで「日本もいいな」と思えるのが
面白いところです(笑)
最初は日本の味覚についていけてなかったのが
だんだんと戻ってくるのと同時に、お腹の不調も
治ってきました。
ガーナでおいしいと感じるものと日本でおいしいと感じるものって
やっぱり違うのよね。

ということで、ガーナ滞在の余韻が残っているうちに
いくつかブログを書いてしまおうと思っています。

ガーナでの最後の夜。
なにか特別なものを食べに行こう、ということで
去年行った PEDUASE VALLY RESORT のブッフェに行ってみました。

先日ウォーキングで登ったアブリ山を車で上っていって
アクラ一望スポットで一旦停止。

昼間は昼間で圧巻だけど、夜景もめちゃくちゃきれい!!





私のスマフォ撮影力が未熟なのでわかりづらいのが
悔しいとこですが、アクラの夜って全体的にオレンジ色で
とても幻想的です。これは一見の価値あり。
山道が暗いから他の車に衝突されないように気をつけてね。

で、肝心のブッフェなのですが、お値段が150セディほどしまして
ガーナに来てから胃が小さくなってしまって絶対元が取れないだろうと
思った私達は普通のメニューに切り替えることにしました(笑)

私が頼んだのはチーズソース(?)が絡めてあるフィットチーネ。
ガーリックバターが染み込んだフランスパンが添えてあって
オシャレ感漂いまくり。



夫はチキンとフライドライス(多分)。



フィットチーネもガーリックブレッドもすごくおいしかったんだけど
量が半端なくてですね、後半は修行か拷問かというレベルで
無理やり口と胃に押し込みました。
パスタ系ってちょっと少なくない?っていう見た目でちょうどいいよね。

こちらのレストランのウェイターさんはとても訓練されているようで
接客態度にまったく不満はありませんでした。
食後に持ってきてもらった請求書の中に、私達が最後に頼んだ水が
入ってなかったので、そこだけ直してもらいました。
こういうウェイターさんにはチップ弾みたくなるよね。

レストランを出た先にある庭も、ほのかにライトが設置してあって
とてもロマンチックできれいなのですが、食べすぎで気持ち悪かった私は
それどころじゃなくて早々に帰りました(笑)

でも一昔前のガーナって、パスタ頼むとグニャグニャの茹ですぎなやつが
出てくるのがデフォだったような気がするんだけど(私が行った店だけか?)
今はそれなりのお金を出せばおいしいものが食べられるんですよね。
ガーナのシェフのレベルも変わったなーというのが今回一番感じた
印象かもしれない。

ところで、ビーズマーケットの後に行ったクラフトセンターで買った
木の入れ物ですが、見事にガーナ滞在中に割れ目が入りました(笑)





落としたりしてないので、ガーナの乾燥した気候で
割れてしまったのだと思います。
ちゃんと乾かしてから加工してなかったのね。

これ土産物屋でもよく見かけるので、もし誰かへのお土産にと思って
買う人がいたら気をつけて。
日本もマンションの中とかは結構乾燥するからねー。


おまけ。



ガーナデビューしたキティちゃん(笑)
もちろん日本のお隣の大国製。