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アフリカ人+日本人の熟年夫婦です

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「Akwaaba」をどう訳す?

「Akwaaba」と言えば、ガーナに多少の縁があれば
必ず知っている言葉と言っても差し支えないと思いますが
これを日本語にするとしたらどんな言葉を当てますか?

ガーナで「『Akwaaba』って日本語でなんていうの?」と聞かれると
うちの夫は必ず「おかえりなさい」と教えます。

おかえりなさい?いらっしゃいじゃなくて?

うちの夫はもちろん「おかえりなさい」の意味も「いらっしゃい」の意味も
知っています。そしてチョイスするのが「おかえりなさい」。

まあ人類の起源はアフリカだっていうし?
でも初めての土地に来て「おかえりなさい」って言われるのも
なんか変な気分じゃない?

と、思ってました。

ちなみに「Akwaaba」は英語の「Welcome」に当たります。

今回、私がガーナに滞在するにあたって、大抵みんな私に
英語で話しかけてくるので、私も英語で声をかけることが主ですが
挨拶でもだいたい様式のようなものがあります。

例えば、私が「Hello」と言えば「Good morning/afternoon/evening」で
返ってくる。
私が「Good morning/afternoon/evening」で声をかけると、出掛ける時は
同じ挨拶で返ってくるけど、私の帰宅時には「Welcome」で返ってくる。

つまりね、夫の言う「Akwaaba=おかえりなさい」は、この時の「Welcome」を
そのまま訳したものなんだろうな、となんか合点がいったのです。
私の場合は特に同じ場所に帰ってくるので「いらっしゃい」より
「おかえりなさい」が適当なのかもしれませんけど。
まあそういうのを全部ひっくるめた要素が「Akwaaba」にはあるということ
ですよね。

ちなみに「Akwaaba」と言われた時の返し方を知っていますか?
目上の男性には「イェジャ」、目上の女性には「イェナ」と返します。
だいたい御年配の方々が「アクワーバ」って言ってくるので、これ覚えておくと
結構役立ちます。
自分と同じくらいの人達への返し方は・・・出番がないので忘れました(笑)




ノーポリティンバッグ。

夫が好んで見ている「SINOPI(シノピ)」という朝の番組がありまして
そのタイトルの通り「(権力なんか気にせず)がんがん本当のことを
言っちゃおうぜ」みたいなのが番組のコンセプトになっています。
司会者はビスマーク氏というこれまた権力気にしない派の
ジャーナリストだそうです。

私の滞在中にずっとその番組でビスマークさんが言い続けていたのが
「ノーポリティンバッグ」という言葉。
よく私達がスーパーで貰うようなビニール袋やサランラップのようなものの
ことです。
夫いわく、この手のゴミの処理として、ガーナは埋め立てる以外の術が
今のところないのだそうで、ビスマークさんの主張としては
このままじゃガーナの土壌が汚染されるばかりじゃないか、みんなで
買い物の時には「袋いりません」って言おうぜ!という感じのようです。

それで、その納得させる材料として、捨てられたビニール袋を食べたヤギが
死んでしまった(お腹を開いたらビニール袋ばかりだった)とか
海に魚の漁の網を仕掛けたら、ほぼビニール袋のゴミばかりがかかっていた、
とかの衝撃(?)映像が流されるわけです。
あとは「ビニールやラップを使わなくても昔ながらの葉っぱで包んで
保存しておけば大丈夫!」みたいな日本だと一見意識高い系の方々が
好まれるような方法が流れたりとか。

高温処理できる焼却炉をどこかから仕入れてそれで焼くんじゃ
だめなのかな、とか日本人の私は思ったりもするのですが
まあ世界的にプラスチック製品は減らしましょうという傾向に行っていますから
彼の主張に特段異議を唱えるつもりはありません。

っていうよりもね、ヤギがゴミ食べたり海にゴミが散乱してたりっていうのは
また別の話なのではないかと。
普通にゴミ箱にゴミを捨てる、という習慣を取り込めばいいんじゃないの。

なんかその点には一切触れずに「ノーポリティンバッグ」って言っている姿に
非常にモヤモヤします(笑)
まあうちの夫なんかは感化されて、スーパーで「袋いりません」って言ってますけど。
彼がインフルエンサーならばその点も含めて放映してくれれば
多少の変化は起きると思うんですけどね。
番組の御意見箱みたいなとこに書き込んでみようかしら。



クワメ・エンクルマ・メモリアル・パーク。

観光名所(?)、エンクルマ・メモリアル・パークにも行ってきました。

入場料は夫と私あわせて13セディ。
このチケットみるに、私が10セディで夫が3セディですね。




メモリアル・パークというだけに、だだっぴろい公園です。














片隅にエンクルマ大統領が使用していた車が置いてあったり
(展示というほど手はかかってない)




ちょっと食事できそうなベンチが国旗模様だったり(かわいい)




中央の大きい弓なりというか変則的な台形というか
灰色の建物には、エンクルマ大統領と奥様の棺が
埋葬されているようです。
いわばでかい墓石みたいな感じ?




この白っぽい建物の中には、エンクルマ大統領の軌跡がわかるものが
展示されています。
洋服だったり写真だったりアメリカ留学時代に使っていた家具だったり。
館内はカメラ・ビデオの使用はNGです。




展示物の量もそれほどあるわけではないのですが、個人的に興味を引いたのは
エンクルマさんがコンスタントに本を出版していたことと、後期の出版物が
日本語に翻訳されていたことですね。
今でも読めるのかしら?もし手に入るなら読んでみたいわ。

それと、ガーナの紙幣に描かれている6人が写った写真があって
この6人こそがガーナを独立に導いた人達であるということを
初めて知りました。
そのうちの一人がエンクルマさんで、残りの5人がアメリカから
エンクルマさんをガーナに呼び戻したそうです。
で、その5人のうちの一人が、今のガーナ大統領のおじいさんだそう。
今の大統領も政治家の家系出身だったのですね。

うちの夫なんかは、ガーナ・ファーストになり切れなかった
彼の政策に批判的ですけど、なんだかんだ言ってエンクルマさんは
ガーナの独立の象徴なのですよね。
ワールドワイドすぎる彼の視点を、大統領になる前からずっと見てきた
エジプト人の奥様の意見を聞いてみたいような気がします。

そうそう、この展示物が飾ってある白い建物に入るには
最初の入場料を支払った時にもらうチケットが必要です。
上の写真のチケットの上部が切れているのは、館内に入る際に
目印として切られるから。
無くさずに持っていて下さいね。


思い出の味。

実は今回の滞在中にご近所にスーパーが出来まして。
今まで食糧の買い出しと言えば、夫に車を出してもらって
モール内にあるスーパーマーケットまで行く以外の選択肢が
なかったものですから、「ちょっとおかいものにいってくる」と
ひとりで行ける場所にあるお店があるだけで嬉しいわけです。

で、そのスーパーが開店した当日夫と一緒に見に行ってみたら
初日の夜だというのにまだ半分くらい品出ししてました(笑)
おつりも用意してあるようなないような感じだし、この見切り発車感が
ガーナよねって感じです。

まあスーパーと言っても、広さはあるのに品数はそれほど多くなくて
例えばインスタントコーヒーだとカフェイン入りとデカフェが一種類ずつしか
ないとか、逆にその選択肢のなさが清々しいくらいですが
ちょっとした物が欲しい時には何とかなるような気もする的な立ち位置には
なると思います。ほら、牛乳ないとか卵ないとかさ。

その後も夫の心配をよそに一人で何回か買い物に行ってみたのですが
段々店員さんがしっかりしてきてたり、品物がちゃんと補充されていたり
日を置くごとにスーパーとして回転してきたな~というのが感じられます。
あとは品数をもっと増やしてほしい(笑)

それで、そのお店で売っているお気に入りの一品がこれ。





思えば初めてガーナに来た17年前、その時も2、3週間くらい滞在した記憶が
朧げながらありますが、毎日毎日死ぬほど食べたかったのが
日本のおせんべいでした(笑)

でももちろんどこにも売っているわけないし、かと言ってブリングルスのような
ポテトチップスが食べたいわけでもない。
そんな私が出かける度に夫にねだって買ってもらっていたもの、それが
街中の道路で売り子さん達が頭に乗せて売っているプランテーンチップス。
おそらくまだ熟れていないであろうあの長いバナナを縦に長くスライスして
そのまま油で揚げて塩をふってあるもの。甘くはありません。
おせんべいには及びませんが、あの味に当時は助けられました(笑)

今回、あの頃を思い出して、売り子さん達のプランテーンを
久しぶりに買って食べてみたかったのですが、暑いさなかに頭の上で
太陽にさらされている油ものに手を出せるほどの強力な腸がなく(笑)
そんな時に見つけたのがこの袋入りのチップスでした。

ちなみにガーナ産です。値段は2セディくらいだったと思う。
同じ商品で甘酸っぱい味のやつもありますが、私が買ったのは塩味の方。
食感はまさに堅焼きポテトチップスでした。

日本から持ってきたポテチと比較。
一袋がそれほど大きくないので食べきるのにちょうどいいです。







プランテーンと言えば、熟れて黒っぽくなっているのは
レッド・プランテーンと言うそうで、それをマッシュして小麦粉を
ちょっと加えて揚げた食べ物が見た目も味もさつま揚げなんですよね。
不思議。ということは、白身魚も一緒に加えてマッシュしても合うのかしら。
一度試してみたいわ。

おまけ。
この野菜、同じスーパーで買ったのですが、見た目ほうれん草なんです。
でも生で食べると塩味がするんだよね。加熱するとなくなるんだけど。
これってなんていう野菜なんですかね?






御神木アベコ。

「 今度の週末どこ行く?なんかガーナにめちゃくちゃでかい木が
 あるらしいんだけど、それ見に行く? 」

ということで行ってきました(笑)

コトカ空港周辺からケープコーストの方向へ進み、途中で
ウィネバ方向へ曲がります。その後は一直線。
渋滞がなかったら車で一時間くらいですね。




途中の街並み。
ガーナのアクラ周りはちょっと郊外に行くとどこもこんな感じ。




その大木はAkim Oda(アキム・オダ)という場所にあります。
近くまで行くともう森の中というか山の中というか。

そろそろかな、というところで看板発見。
くじ売り場のような小さな受付があって、ひとり5セディ払います。




するとガイドが出てきて、その木の場所まで案内してくれます。





別に急な傾斜とかはないけど、山の中の獣道という感じなので
サンダルよりは運動靴の方が安心かもしれません。
が、現地の人とか案内役のお兄ちゃんとかは普通にサンダルです(笑)

5分くらい歩くと大木が出てきました。
たしかにでかい!





163cmの私と比較。




ガイドさんの話によると(大木のところに来ると話し始める)
この木は400年くらい前にナイトハンターによって見つけられた。
それから人々がこの特別な木にお供え物を持ってお願いをして
叶うとまたお礼に来る。
この木の穴からは体の悪いところを治す粉が絶えず出ていて
その粉はどこから出てくるのか誰にもわからないし
どれだけとってもなくなることもない。

「なにか質問は?」と聞かれたので、なんでナイトハンターは
この木が特別だってわかったの?と聞いたら
まず最初に来た時、木の周りにバナナなどが置かれていて
掃除されているようにその周りだけがきれいになっていて
すごく不思議だと思った。
次に来た時、どこを探しても誰もいないのにずっと話し声がしていた。
それでナイトハンターはこの木について調べて、この木が特別な木だと
いうことを知ったけど、誰に話しても信じてくれなかった。

この木はとても大きいので、切り倒せば大金になる。
だけど切っても切っても翌日にはその切った部分が塞がってしまう。
だから人々はこの木を倒すことをあきらめた。

というお話でした。

でも400年前からこの大きさじゃなかったよね、と言ったら
ガイドさんはここの地元の人で子供の頃からこの木を見てるけど
あまり大きさは変わってないと思う、と。

まあ信じるか信じないかはあなた次第です(笑)

写真撮ろうとしたら、粉が出てくる穴の中に5セディ入れてくれ、と
言われ、なかったので10セディ入れて撮ってきました。
神様もモデル料が必要なのね。

でもこのガイドさんがめっちゃ写真撮りなれてて(笑)
夫のスマフォで連写して撮ってくれるんだけど、その角度が
もう映りのいい場所を熟知してるのよね。
これは5セディ分の価値あるわ(笑)

私たちが行ったのは土曜日だったんだけど、結構人が
入れ替わり立ち替わり来てました。
教会から来た団体みたいなのがいたけど、彼らはなにしに来たんだろ?
まさか何かお願いごとしにじゃないだろうしなあ。

あ、そうそう、この木は「アベコ」と呼ばれているそうです。
スペルは不明。

これはかつて枝だったところ。
そのままそばに置いてあるっぽいです。
まあ神様の一部だからね。






This is ghana.

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5つ星の意味するもの。

「 今週末はボルタ川沿いにあるホテルにご飯食べに連れて行くよ! 」

とのことなので行ってきました。

ホテル名は「AQUA SAFARI 」。
Ada(アダ)という場所にあります。
なんでもお金持ちが週末に遊びに行くとっても評判のいいホテルらしい。

空港近郊からは車で1時間ちょい。
で着くはずだったのですが、「アクアサファリまであと10キロ」という
看板を見かけてから行けども行けども見つからない。

色んな人に道を聞きつつ、同じ道を行ったり戻ったり。
え、こんなところにあるんかい?ってところにありました。
だって途中で道じゃなくて空き地を抜けていかないと着かないのよ。
だれがここを通るって思うのよ。

さて、ゲートではセキュリティチェックを受けます。




おおきーい!おっしゃれー!!






すぐそばをボルタ川が流れています。
水の上を通る風が涼しい。




レセプションを抜けるとこんな空間が。



馬がいたり



滝があったり



これは家族向けのコンドミニアム。
一晩 2,000セディ(=約425ドル)だそうです。
ちなみに普通の部屋は600セディ(約127ドル)。




レストランに行くにはもうひとつゲートをくぐります。
昔はこちらがレセプションだったんだそう。


リバーサイドのレストラン到着!







気持ちいいことは気持ちいいのですが、風が強いので
ご飯が砂だらけになりそうな予感も・・・




なぜかクジャクが飼われている模様。



一羽、孤独を求めて脱走中。


ウェイターさんに注文は済ませたものの、やっぱり中に入ろうか、と
いうことで、入口のウェイターさんに注文は済んでいることを話し
私たちを担当してくれた人に伝えておくということだったので
室内のレストランに移動しました。

室内のレストランは、まあ外のおしゃれさに比べれば
かくだんに落ちるというか・・・大衆食堂、アメリカの安いダイナー、
そんな感じです。お金かけてない、という感じがありあり。

そしてそこでビュッフェを発見。
私たちを担当したウェイターさんは、もうランチは終わった、と
話していたので別の注文をしたのに、とちょっと夫の雲行きが
怪しくなってきました。

そして注文した飲み物が待てど暮らせど来ない。
ここはガーナだ。ご飯が来ないのはわかる。でも飲み物なんか
すぐに来るだろう。

さらに外に向けて流している音楽の機械の音漏れが
室内のレストラン全体に太鼓か建物工事でもしてるのか、という
レベルで響き渡っている。

「 ここがみんなが絶賛するホテルなわけ? 」と夫は理解に苦しむ様子。
まあネットでは★3つくらいになってたけどね。

「 あーそうなんだー、なるほどねー 」

ってところでやっときたウェイター。
とりあえず飲み物を持ってこさせて、さらに料理を待つこと数十分。

ガーナではさ、おなかすいたなって思ってからレストランだと絶対遅いよね。
そろそろおなか空きそうだってタイミングでレストランに来てちょうどいいくらい。


注文した私のチキンのロールサンドと



夫のアクアスペシャル。ティラピアとジェロフで頼んだけど
色々好きなもので作ってもらえるっぽい。



ちなみに、このティラピアは今まで食べたことがないくらい
ふっくらとローストされててめっちゃおいしかった。

ロールサンドの方は、本当に海苔巻きのようにパンで巻いてあるだけなので
段々おしりの方から具が出てきて食べづらいんだけど
ガーナにはめずらしく香辛料が入ってない甘目のオーロラソースでした。

ということで、料理はおいしいのに曲がって使えないナイフが
普通にテーブルにセッティングされていたり、おつりのお金が半分切れてたり
それ以外の部分全部ダメじゃん、みたいなところばかりだったんだけど

こんな気持ちよさそうなプールもあるし




ジェットスキーやボートでセーリング出来たり




乗馬もやってたり、とそれなりに家族連れや若い子達で来ると
楽しめる場所なんだろうな、とは思いました。




設備はいちいちおしゃれなだけにもったいないな。


ご飯食べたしホテルのレベルもわかったし帰るか。






また鳥。ここ鳥ばっかりだね。

「 猫や犬置いといてもしょうがないだろ 」

そりゃそうだけどさ~。



やっぱりインテリアはおしゃれなんだよなー。

私たちが帰る時も、続々と高級車が入ってきてて
芸能人も遊びに来るところだからもしかしたらその手の人達かも、
と夫は話してたけど、ガーナの芸能人、遊びにくるのがここくらいしかないとか
かわいそうすぎる・・・。
それともガーナ人的にはこれでもOKなのかな。


ついでなのでもう一軒寄ろうぜってことになり
次は泣く子も黙る「Kempinski」へ。

ケンピンスキー(ガーナ人が言うとキンペンスキーに聞こえない?)も
ゲートでセキュリティチェックがあるのはもちろん、ホテルの入口でも
バッグやボディチェックがあります。
世界の要人が泊まる場所だからね。




ロビーに飾ってあったアート。
ガーナの国土を模しているんだけど、この材料がポリタンクを
溶かしたようなものを張り付けてあるんですよね。
すごく面白い。




このSerge Attukwei Clotteyさんという人が作者らしい。
ポリタンクアート(?)は色んな作品があちこちに飾られています。

アクアサファリでご飯食べたのが16時になっちゃったので
もう夜ご飯は入らないから無理だけど、ケーキくらいならってことで
屋上のプールサイドのラウンジへ向かいます。



こっちはホテル側。
反対側はさえぎる建物がなくて見晴らしがよくて気持ちいい。

とりあえず赤ワインとマルガリータを注文して。
デザートメニューはブリュレとフルーツのどちらかか・・・
じゃあフルーツのヨーグルト添えを。

赤ワインとカクテル、20分くらい待ってもこない(笑)
5つ★でもこれかー。



これは右からマンゴー、パパイヤ、スイカに無糖ヨーグルトが
添えられていたもの。
マンゴーは嫌いだから夫が食べた。パパイヤ、ヤバイ。甘くて旨すぎ。
熟れたメロンみたいな味がする。
スイカはまあ・・・ガーナのスイカ(甘くない)って感じかな。

で、もう一杯マルガリータを注文したんだけど、ここで面白いことが
起こりました。

一杯目。これどうみても(?)グレープフルーツジュースだよね。
グラスの周りにも塩がないしさ。
マルガリータってライムジュースじゃなかったっけ?
おまけにアルコール、ほぼ入ってないよね。

二杯目。グラスに塩はついてきた。さっきはやっぱり忘れてたんだ(笑)
しかし、これどうみても(?)レモンジュースだよね。
なんで変わった?(笑)そしてグレープフルーツもレモンも不正解だってば。

ここホントに5つ星か?これで一杯50セディとか取っちゃうわけ?

伝票持ってきた若いウェイターさんに聞いてみました。
一杯目と二杯目、味違うんだけどなんで?

「 一杯目は自分が作って、二杯目は他の人が作ったので・・・」(それ言い訳になる?)

そもそも、プールサイドのそこにカウンターあって
お酒も並んでいるのに、なんで裏の厨房で作ってるわけ?

料理ならわかる。でもカクテルっていうのは、目の前で作って
怪しいものは何も入ってないって証明するもんなんじゃないの?

この点が夫は一番気に入らない。

そして彼が持ってきた伝票を確認したら、注文してもいない
マルガリータピザが書かれてました(笑)

もちろん直させてから会計してきましたよ。

その後、家に帰ったらちょうど義弟が来ていたので
夫と3人でガーナにおけるホスピタリティについて話しました(笑)

いつかガーナにも本当の意味での5つ星ホテルが出来るのだろうか。

私が初めてガーナに来た17年前と今、変わったところは道路と建物くらい。

まだまだ先は長いな(笑)


持てる者も持たざる者も。

ガーナ生活も残すところあと2週間。
あっという間だなあと思いつつ、いつもはこのくらいで
帰っていたから、みんなが「もう帰っちゃうの?」って
言っていた気持ちがよくわかる。
たしかに早すぎるわ(笑)
っていうかこの生活あと半年くらい続けたい(笑)

夜、夫と散歩に出かけていると、建設中なのか
解体中なのか放置中なのかよくわからない建物を
あちこちでみかける。

うちの近所はここ数年土地の値段が高騰していて
さらにお金持ちの企業が買い占めて豪邸を建ててそれを売る、
ということをがんがん進めているので、まさにうなぎ上り状態と
なっているらしい。

その割には空き地っぽいところも目立つんだよなあ、高くて誰も
手が出せないのかなと思っていたら、夫に「こういうところは
絶対手を出しちゃだめだ」と言われた。

なんでもガーナにとんでもない法律だか判例だかが出来たんだそうで
例えばおじいさんが遺産(土地)を残して死んだとする。
数人の子供のうち、学のない他の子に隠して学のある子が勝手に
その土地を売ってしまった。
で、そのおじいさんの孫にあたる世代が、その土地の持ち主に
「その譲渡だか売買は不当だ」と訴えた。
裁判の結果、土地になにか上物がある場合は今の持ち主のもの、
なにもない場合は元の持ち主のものとする、ということになったそうな。

そもそも「不当売買」と吹っ掛けてきた輩はそれを商売にお金を
儲けているようなものなので、ちょっとそれっぽいケースを見つければ
隙を見つけてつついてくる。
今ある空き地もその手でトラブってるところばかりだから、今の持ち主が
どうこうしたくても出来ないし、それを知らずに買ったが最後、そのトラブルも
引き受けることになる、ということらしい。

持ってない人も大変だけど、色々持っている人もそれなりに
大変なのね、と夫に言ったら「この国変だよね」と言われた。

ところで、土地にある上物は別に家でなくてもいいんだそうで
夫の持っている土地にも倉庫のようなものが建っている。
それでも「上物」扱いなのだそうだ。
歩いているとトイレのような細長い建物(?)も見かけたりするのだけど
あれも上物にカウントされるのだろうか。
今のところ謎。夫は「あれくじ売り場じゃないの?」って言ってるし。
なにしろ真っ暗な中で見ているのだから何がなんだかさっぱりわからない。

こちらにもひとめ見てわかる高級住宅街というのはあるもので
こういうところに住むとやはりトラブルは少ないのか夫に聞いたら
「少ない」と言われた。
例えば夜遅くまで音楽をガンガン流してパーティを毎晩やってるような
家があったら近所からクレームがくるし、それで止まなかったら
ご近所が結託して裁判に持ち込んで追い出す、というルートを辿る。
住んでいる人達はみなそれを知っているし、比較的治安のいい住宅街が
あちこちにあるわけではないから、トラブルメーカーになることは
お互いに控える、という構図のよう。
もちろんよろしからぬ店なぞ出来ても裁判で追い出す。
売春婦なんかもそう。毎晩警察呼んで溜まり場にさせない。
みんな半端じゃないお金持ってるから強いんだよね。
お金持ちってお金だけじゃなくてそれなりの人脈も作るから余計ね。

先日、お友達親子に遊んでもらって、その時に「バブルティー知ってる?」
と聞かれた。あのタピオカが下に入っているやつね。
ガーナでも流行っているらしい。もちろんお金持ちの間でよ。
その時にごちそうになったのは、フローズンヨーグルトのアイス。
ヨーグルトがソフトクリームみたいになってて、様々なトッピングから
3つまで選べるの。それで20セディ。
学校帰りの子達とか夜遅くまで営業してるからクラブ帰りの子達に
人気があるらしい。すごくおいしかったよ。

こういうお金持ち用のサービスが充実してきたってことは
それを商売にしても成り立つくらいお金を落とす層も増えてきたって
ことなんだろうけど、まずはその人達がお金を使わないと国の経済は
潤わない、というのが夫と私の考え方。
だってどんなお金持ちのサービスだって働いているのは
普通の経済層の人達だもの。売れなきゃ彼らのお給料だって
増えないし、収入が増えなきゃ支出も増えない。

政府もとりあえず取れる所からと思ったようで、高級車の税金が
8月1日から上がって、その日のテレビはその話題で持ちきりだった。
それだけの値段の車を買える経済力があるなら最後まで見栄を張れ、
と夫と言いながら見てました(笑)

政府もFree SHS始まって資金繰り大変だろうからね。
でも今学校に入りきれないくらい生徒が増えてるらしいよ。
学校が足りないのは別の問題だけど、それはそれで喜ばしいこと。


コフォリドァ・ビーズ・マーケット。

Koforidua(コフォリドァ)という場所にあるビーズマーケットに
行ってきました。

 Thursday Bead Market, Koforidua


アクラの空港回りからは車で一時間くらい。
この間登ったアブリ山を抜けてさらに山を越えていきます。



こんな感じの山道を登ったり下ったりぐるぐる回ったりが延々と。
乗り物に弱い人は恐らく酔います。




これ、枯れているわけではないんですよ。
舗装されていない場所は赤土の道路なので、草のみならず
建物も車もみんなこの土をかぶりまくった赤土色です。
ここらへんは雨が降っても大変だと思う。


コフォリドァに入ってちょっと開けた街中にくると
ビーズマーケットはもうすぐそこ。




なんかネットでみて想像していたのよりしょぼいシンプルというか・・・








とりあえずフラフラみて歩きながら奥まで入っていくと
マダム達の仕切る界隈に突入。
いきなり活気づいています。




ただひたすらビーズが紐で長く括られているだけというやつは
安いのですが、アクセサリーに加工済みのやつは
それなりに値が張ってきます。



このネックレスみたいなのは12セディ、今のレートで3ドルいかないくらい。




このブレスレットは物によるけど5セディ前後ってとこでしょうか。






売りながら作りながら、という感じ。
けっこう男性が作業してる姿を見かけます。


品揃えがいいお店はやはり人が多く寄ってきます。






お店の数は多くても、被っている品物も多いので
だいたい一通り回って1時間くらいってとこでしょうか。
ビーズが主な商品ですが、ちらほら布製のリュックとかバック系も売ってます。

ガーナ人っぽい人もちらほらいるものの、メインターゲットは
やはり外国人観光客のようなので、もう少し設備投資してトイレとかも
きれいにして、がんがんアピールすればもうちょっと高い値段でも
売れるのにねー、と夫と話しながら帰ってきました。

っていうか、夫は実際に向こうの売り子のマダムを捕まえて、そんな説教めいた
話をしていて、めんどうくせえ客だなあと思いつつ聞いてるマダム、の構図を
見てました(笑)

帰り道、アブリとコフォリドァの間あたりに「クラフト・センター」なる看板を
見かけたので、そちらにも寄ってきました。




移動中に夫から支給されたトウモロコシ。
道端で塩味にゆでて売っています。
トウモロコシ自体に甘味がなくて、塩味で茹でてあるので
コーンというより茹で大豆を食べている気分になります。




クラフトセンター到着。
2つの地点のちょうど中間というよりもアブリ山よりで、アブリのガールズ
シニアハイスクールの近くにあります。

クラフトセンターというからには何か自分で作れるのかなと
思っていたのですが、作業場はあるものの特に何かに参加できる
わけでもなく、民芸品等々を売っているアクラのカルチャーセンターと
同じ場所でした。
ぼったくり少々お高め外国人用の値段なのも同じ。




各店舗の写真は撮ってないのですが、この建物の間に入っていくと
ずらっと色々と並んでいます。

ここで画廊を開いている若い男の子がいたんだけど
写真撮っていい?っていったらNG。自分のサイト持ってるからって。

その子の作品でいくつかほしいなっていうのがあって
値段も40とか60とかまあどうかなって感じではあったんだけど
面白かったのが使っている素材。

普通の画材っぽいのに、絵に水をかけてこすってもなんともならない。
つまり洗える絵だということ。
それと同じ絵を何枚も描いているんだよね。
どれもオンリーワンの作品ではないわけ。

facebookの名前教えてもらったんだけど見つからないんだなー、これが。
見つかったらまたここで紹介します。
ちなみに作品のサインとしては「BANANA」って書いてあったよ。
facebookの名前は全然違うけどね。
インスタやってないの?って聞いたらやってないんだって。
やればいいのにね。


で、こちらビーズ・マーケットでの戦利品。



右上の緑、赤、青、オレンジと茶色のやつはガーナ産のビーズで
それなりの重量感あり。
2つで4セディ、1ドルいかないくらい。二ついらないからひとつ2セディで
売ってくれと夫が交渉したのですが、マダム達は頑として受け入れて
くれませんでした(笑)
下の細いビーズと上のブレスレット群は軽いプラスチックで
輸入物らしい。どちらもひとつ1セディ。




よく見ると細いビーズは似たような色しか買ってないな・・・
もう色々見すぎてわかんなくなるのよね。




これはお土産に配って歩くやつ。


こっちはクラフトセンターで買ったもの。




木の器。軽くて直径20㎝ちょいくらい。
30セディのところを夫が20セディでもぎ取るように買ってきた。




クラッチバッグとポーチ。
バッグは50セディ、ポーチは10セディくらいだったかなあ?
ポーチは内側にも布があってしっかりした作り。

ビーズマーケットの方は木曜日にしか開いていない、という
情報があったので、その日を狙って行ったんだけど
実際にはどうだかわからない。聞くのも忘れた(笑)
マーケット自体は夕方6時までやってるとお店の店員さんに
教えて貰いましたが、遠くからきている人は2時くらいには
店じまいしてました。
全部を見たかったら午前中の11~12時くらいがいいのでは、と
思います。

ビーズ大好きだからすごく楽しかったけど、ガーナに来たからには
ガーナ産のものを買いたいと思いつつ、惹かれるのはやっぱり
輸入産の方っていうね。
まあお金は落としたからいいか。