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*ロータス*

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アフリカ人+日本人の熟年夫婦です

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煮洗い教。

たしか発端はどう洗っても臭い次男のTシャツだった。
洗濯して乾いた直後はよくても、汗をかくと途端に臭くなるあの現象。
とりあえず煮洗いしてみたらどうか、と私が彼に勧めたのだ。

でかい鍋にお湯を張り重曹を入れシャツを投入して煮ること約10分。
鍋の中のお湯は黒くなり、嗅いだことがないような匂いを放った。
そして彼のシャツが蘇ったと同時に次男は煮洗い信者になった。

そのTシャツと同様、どう洗っても匂いがとれないタオル達。
「そろそろ煮洗いを・・・」と信者は勧めてくるが、料理と洗濯を
同じ鍋ですることにどうも気が進まず、煮洗い用の鍋を買ってこよう、と
思って早数週間。
もう年度末の締めの忙しさと花粉症のせいで、朝起きるとすっかり
リセットされちゃって買うこと忘れてるのよね。

ダメもとで60度のお湯に重曹を溶かして浸けてみたけど
やっぱりダメだった。
もうこれは残るは煮洗いしかない。
逆に色々試してスッキリしたぜ。

で、鍋の問題でループ・・・なんだけど、なんかもうストレスを誤魔化すのにも
疲れてしまって、いつも使っている鍋でいいやってことになった。
おまけに重曹使い切っちゃったから、アイテムはお湯と塩だ。

グツグツいってるお湯の中に塩を一掴み、そしてタオル。
そのまま吹き零れない程度の強火で10分。
鍋から上げたら40度くらいのお湯を張った洗濯機で通常洗い。

洗濯後、干す時のタオルは水道のカルキの匂い。
今まではこれ洗剤の匂いか無臭だったのよね。もう何かが違うわ。
そして干して2時間後。臭いとここらへんで生乾きの嫌な匂いがするけど


む、無臭じゃないか・・・・!!!


これはもしかしなくてもいけますわ。すげーな煮洗い。
私もソッコー信者に仲間入りするわ。
鍋本気で探すわ。そんで片っ端からグツグツ煮るわ。




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映画 『ムーンライト』




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原題「MOONLIGHT」
邦題「ムーンライト」
監督:バリー・ジェンキンス
制作国:アメリカ

<あらすじ>
ひ弱ないじめられっこのシャロン。
ある日、いじめっこ達から隠れるために廃屋に
隠れていたところを、ドラッグディーラーのフアンに見つかる。

フアンやテレサとの交流、ジャンキーの母親、いつも自分を
気にかけてくれるケヴィン、そして変わらないいじめっこ達。
そんな環境に翻弄されながらシャロンは成長していくのだが・・・



ひとことで言えばホモ映画です。
どんなにきれいに叙情的に描いたって「モーリス」も「ブエノス・アイレス」も
「ブロークバック・マウンテン」もホモはホモ。
うちの夫のようにその手の映画が嫌いな人には釈明の余地なし。
あからさまなベッドシーンはありませんが、その手前とわかるようなシーンは
あるので、その類の人と一緒に観るのは避けた方がいいでしょう。

初めて賞を取ったLGBT映画とのことですが、そういう冠を外しても
いい映画だなと思いました。
個人的には「ラ・ラ・ランド」よりも共感度は高かった。

別に黒人スタッフがメインだからとかではなく、一番こちらの共感性を
引き出したのは、青年期を演じたトレヴァンテ・ローズです。
彼は元陸上選手らしいのですが、高校生くらいまでのひ弱なシャロンと
打って変わって、筋肉隆々の外見なんですよね。
ドラッグディーラーの元締めでもあり、怖がる方じゃなく怖がらせる方に
転じるわけです。

そのガチムチな感じの彼がね、昔から恋焦がれていたケヴィンの声を
聞いたとたん、恋する可憐な乙女になってしまうのですよ。
それがヤバイ。っていうかトレヴァンテ・ローズめっちゃ上手い。
筋肉隆々のコワモテなのに、昔のシャロンと変わっとらん、と思わせる
繊細さがあるんですよね。

もちろん、子役の子も高校生役の子も上手かったと思います。
さすが役者探しにこだわったことだけはある。
でもやっぱりローズ君なくしてこの評価はないと思うわ。
あの乙女顔、「わかるわ~」って思うもの。
表情って顔の造作で出来上がるものじゃないのね。



tag : MOONLIGHT ムーンライト アメリカ映画 マハーシャラ・アリ トレヴァンテ・ローズ バリー・ジェンキンス

映画 『ラ・ラ・ランド』


 

 ※クリックすると公式サイトへ飛びます。


原題「LA LA LAND」
邦題「ラ・ラ・ランド」
監督:デミアン・チャゼル
制作国:アメリカ

<あらすじ>
女優志望のミアは、映画スタジオの中のカフェで働きながら
オーディションを受け続ける毎日を送っている。
セブはジャズ演奏の腕はたしかながら偏屈すぎて
これまた売れないミュージシャンとして暮らしている。

ある朝の渋滞で最悪な出会い方をした二人。
偶然の再会が重なるにつれ、お互いに惹かれあっていくのだが・・・



去年のエミレーツ機内で見ようとして15分で挫折した映画、なのですが
「ムーンライト」の方を先に観たので、比較したくて一念発起して(大げさ)
腰をすえて観てみました。

まあまあ、ライアン・ゴスリングは相変わらず芸達者だなあと思うし
エマ・ストーンも引き込まれる魅力があるし、全体的につまらなくはないよね。

ただね、これミュージカルである必要あったか?っていう疑問は否めなかった。

監督がミュージカル映画を愛しているのだけはめっちゃわかったけど
その愛が邪魔だったなっていうのが一番の印象かなあ。

ちなみに私もミュージカル映画は大好きな方なんですけど、好きな映画って
必ず「繰り返し観たいシーン」というのがあるのですよ。
例えば「王様と私」のユル・ブリンナーとデボラ・カーが大広間で
踊るシーンとか「巴里のアメリカ人」で燃えるようなバックの中で
ジーン・ケリーがレスリー・キャロンを抱き上げているシーンとか
「サウンド・オブ・ミュージック」で大佐とマリアがフォークダンスを
踊るシーンとか、そのシーンを観たいがためだけに最初から
プレイする、ということがあるのです。

で、この「ラ・ラ・ランド」にはそれはなかったね。
それは恋する男女のダンスシーンなのにエロさが足りないってことなんだと思う。
普通に普通の映画にして、プラネタリウムの建物の中で空に飛ばさずに
地上でそのままワルツでも躍らせておけば幻想的でよかったのに。
ついでに最後の妄想シーンみたいなパラレルワールド系みたいなのもいらない。

ということで、「うん、まあ、観たよね」で終わる一本でした。
これは面白い演出、と唯一思ったのは、女の(経済的な)成功はヒールの高さで
表されるのねってとこかしら。


tag : LALALAND ラ・ラ・ランド アメリカ映画 デミアン・チャゼル ライアン・ゴスリング エマ・ストーン

アメリカン・ドラマ。

先週は花粉症のせいで目のかゆみにずっと悩まされていて
家に帰ってきてもほぼ寝るしか出来ない状態だったので
数年ぶりに空気洗浄機を引っ張り出してきた。

数年前、同じくひどい花粉症の年があって、瀕死の妻を見かねて
夫が買ってくれた物。
その年は使わせてもらったけど、その後はそれほど症状が
ひどくなかったり、点けると音や冷たい風が気になったりで
ずっとしまいこんでいた。

うーん、こんなに優れものだったのか、と思うくらい症状改善。
全部なくなるわけではないんだけどね。動く活力は出てきた。
私が家にいる間はリビングでフル活躍しているけど、リビングの空気が
違うと次男が言っていた。
本当は玄関にも置きたいんだけど、息子達の部屋が近いんで
音が気になるだろうしな~、ということで結界はリビングと
ベッドルームのみに張っている。
どう考えてもお前が原因だろう、と思われる疑わしき服達も先週きれいに
洗濯したので、しばらくはこの状態で過ごせるはず。

さて、先週末はその結界の中で録りためておいた「GLEE」の
最終シーズンを一気見した。
放映されたのはかなり前なんだけど、なんとなく見る気しなかったのよね。

なんか最初から最後までGLBT案件てんこ盛りって感じになってた。
「GLEE」は初シーズンからその手の話を扱ってはいたけど
ここまで色濃くなっちゃうと逆に押し付けがましい感がでないんだろうか。
それとも放映時のアメリカの風潮が末期ぽかったのかな。

まあまあ楽しみましたけど、あの最終話だと続編作る気はないんだろうね。
仮に本当に15年後とかにリアルに作っても、オリジナルメンバーで
欠けている人の方が多そうではある。
もうすでに二人亡くなってしまっているし。

ところで、アメリカのドラマと言えば、「ハリーズ・ロー」という
キャシー・ベイツ主演の弁護士系ドラマが面白くて見ていたんだけど
その中で2つ考えさせられるエピソードがあった。

ひとつ目は、まだ小学校一年生くらいの女の子の就学問題。
その子はすごく良い子で勉強も出来る。だけどある病気があって
その発作が起きると、顔が歪んで片目がひっくり返って白目になるという
ホラーさながらな外見になってしまう。教室でそれを見る同級生は
トラウマレベルでショックを受けるので、その子を退学させたい
学校側と、就学する権利を主張する親の裁判の話。

ひとりの権利とその他大勢の権利。どちらが重いのか、が
問われる内容で、その女の子がいい子だというのはわかるので
後味は非常に悪いのだけど、全体の権利の方が勝つというのが
ドラマでの結論だった。

もうひとつは、法律事務所の中での雇用者問題の話。
この法律事務所は靴屋も一緒に経営していて、前職の管理者は
軽いノリの金髪のザ・アメリカン女子という感じの子だった。
一緒に働いている子達とも友達のノリで接していたので
早退、遅刻、オッケーオッケー、レジの計算間違い、しょうがないね、
みたいな感じでみんな働いていた。

この子が転職することになって、後釜に入ることになったのが
アメリカ育ちの中国系女子。
遅刻・早退、許しません、レジの計算ミス、お給料から引きます、という
バリバリのザ・管理職。で、働いている子達から反発くらった。
これは結局、今働いている子を全員辞めさせて新たに人を雇います、
という中国系女子の勝利。

このふたつがなんで面白かったのかというと、このドラマと同時期に
「私はラブ・リーガル(Drop Dead Diva)」という別の弁護士系ドラマも
見ていて、こっちなら正反対の結果になるだろうなと思ったから。

「ハリーズ・ロー」の方の結果は日本人としては共感できるんだけど
日本人がイメージするアメリカ人だと「ラブ・リーガル」の方よね。
ハリーズの製作者のデビッド・E・ケリーになんか思うことでも
あったんですかと聞いてみたい。



洗濯槽の掃除。

タオルが臭い。
昨晩帰ってきて干し場のリビングに入ったら
尋常じゃない匂いに包まれていてやっちまったなと思った。

いつもは天気が悪い日は洗わないようにしているのだけど
もう在庫がなくなったので仕方なく昨日の朝干していったのに
ショック。
やはりそろそろ次男おすすめの煮洗いしないとダメかしら。
どうせ体を拭くだけだから、一度使ってからやるか今やるか
悩むわ。

洗濯と言えば、先日洗濯槽からの汚れが洗濯物につくように
なってきたので、洗濯槽の掃除をしてみました。

うちの洗濯機はそろそろ10年越えたかという代物で
我が家で五本の指に入る働き者といっていいくらい使っているので
今までも同じ様な現象はコンスタントにありました。

で、今までそれの対処法で使っていたのが「ヨードデクリーン」と
いう商品で、これをいれると汚れが全然付かなくなるという
優れものだったのですが、効き目がなくなっても買い足しが
面倒で他の商品でごまかしていたら、つく汚れが黒っぽいヘドロ状の
ものに進化してました。

ということで、ようやく重い腰をあげて洗濯槽の掃除に取り組むことに。
我が家の洗濯機は7キロサイズで水量マックスが55リットル設定なのですが
汚れがつきやすいのは、30リットルとか15リットルとか少量で洗うケース
なんですよね。だから底の方に汚れがこびりついているのかなと思い
30リットル設定で50度くらいのお湯と重曹、キッチンハイターを投入。

ちなみに後から知ったことですが、キッチンハイター系の酸性漂白剤
使うと故障の原因になるそうです。
うちのはもう壊れたら買い換えようくらいの気持ちだったので
使っちゃいましたけど、よい子はやめようね。

さて、上記を入れると槽を回す前から黒いヘドロ状の大きい汚れが
浮いてきました。
一度回して一晩放置。
その後普通に洗濯モードで完了。

普通に水を槽に入れてみると、まだ黒いのが浮き出てくる。
ので、もう一度同じことを繰り返して様子を見る。

待っている間にネットでググってみると、槽の掃除をした後は
いつまでも汚れが洗濯物につくケースがあるらしい。オーゴッシュ!
で、槽洗浄の専用洗剤なるものがメーカーから売られているらしい。

いつまでも「今洗濯機使ってる?」「うん」「何洗ってるの?」「洗濯機」
という会話を続けるわけにもいかないので、その専用洗浄剤とやらを
買ってきました。ご近所のホームセンターで2000円弱なり。

匂いはキッチンハイターと同じ酸性漂白剤。
これ高温で使っちゃいけないみたいなんで、水を溜めてから
ボトル一本投入。そしてまた一晩放置。
この時はじめて気づきました。我が家の洗濯機にも
「槽洗浄」というモードがあることに。

結果として、専用剤使う前に2度すでに洗っちゃってるから
残りの細かい汚れが出てきたかなってレベルだったけど
まあすっきりはしたんじゃないかな。

これ終わった後もやっぱり汚れは浮いてきたので
1度何も入れずに普通の洗濯モードで洗濯して、その後は
2度ほど目の細かいネットの中に洗濯物をいれて洗濯しました。
それ以降は大丈夫っぽい。

結論として、専用洗浄剤は新しい洗濯機を買った後、
槽の汚れが溜まる前に使うにはかなり有効かなと思いました。
洗濯機の中の匂いは取れます。
我が家はまたヨードデクリーンでしばらく様子を見ることにします。



好きなもの。

先週観た African Voice は女性ファッションデザイナー3連発。


エチオピア



スーダン



ウガンダ



ウガンダの彼女のセンスは激ツボなので機会があったら
是非一度洋服を作ってほしい。

ガーナのファッションデザイナー達(卵も含めて)もよく取り上げられて
いるので、興味のある方はチェックしておくと楽しいと思います。

今日はガーナの音楽ハイライフを取り上げていたのだけど
まあハイライフ自体はいい音楽だと思う。少なくとも嫌いじゃない。
でも30分の間、音楽の話は全然どうでもよくて、私が凝視していたのは
画面に映っている男性・女性が着ている服だった。

で、気づいたんだよね。実は私はファッションが好きなんだなって。

今更?って感じなんだけど、でも私自身は今までファッションには
興味のない人間だと思っていたのよね。
ファッション雑誌なんて買ったことないし、自分が着ている服も
どちらかというと無頓着。流行とかもどうでもいい。
でもそれって今まで見てきた日本のファッションが私のツボに
入らなかっただけなのかもしれない。

今PCの中に自分が気に入った服の画像を集めたスクラップブック的な
ものを置いているんだけど、その基準って「自分用に作ってみたい」
なのよね。でもその中に見事に日本の服がない。
他のアジアの服はちらほらあるんだけどねー。

そうかーなるほどなーそうかー、って自分で妙に納得したので
そのまま書いてみました。未だに知らない自分というのがいるものだ。

ところで、以前「SACRED~いのちの賛歌」という映画の記事で書いた
素敵なウェディングドレス。
同じ映画がやっていたのでテレビの画面を携帯で撮ってみました。
こんなんなんだよ。いいよね。









Aidan tree。

先日、もう今日は疲れたから一杯やって眠くなったから
さあ寝ようという頃、夫から電話がかかってきた。

「 どうしたの?寝てるの?今写真送ったんだけどさ 」

そういえば電話が鳴る前になんか受信音みたいなのしてたなと
思いつつ、眠いよ、寝てるよ、と言うと、じゃあいいよオヤスミ!と
言いながら話し出す夫。

「 あのね、昨日田舎に行ってね、そこで Aidan tree っていうフルーツ買って
 水に入れて飲んでみたら咽喉が治ったんだ!!!!!! 」

夫は去年からなぜかガーナにいると咽喉の調子がおかしくなって
痛みや不快感がないのに発声しづらくなるらしい。

生姜を取ってみたり、妻に言われてお茶でうがいしてみたり
ガーナ人の医者に言われて冷たいものを控えてみたり、日本の行きつけの
町医者に言われてアレルギーの薬を飲んでみたり、色々試したけれど
一向に良くならず。

おしゃべりだからポリープでも出来てるんじゃないの、と言ったら
「俺はガーナ人の中でもしゃべらない方だ」と反論された。
これでしゃべらないレベルならおしゃべりなのは寝てる間もしゃべってるんじゃないの。

まあとにかく夫を長いこと煩わせていたわけですよ。その原因不明の何かが。
それが改善したので夫のテンションMAX。

で、妻にやらせたいのはなんでこれが効いているのか調べろ、ということ。
夫は私に聞けば何かしらの答えが出てくると思い込んでいる節があります。

マジメに眠いんで、そのフルーツ(と夫は言う)の写真送っておいて、
とだけ言ってそのまま寝ました。

んで、送られてきたのがこれ。


 


とりあえず 「Aidan tree」 というワードでググったらありました。
Aidan tree や Prekese はいわゆる俗称で、学名は Tetrapleura tetraptera
言うらしい。リンク先にウィキ(英語)のページを貼りましたけど
主な成分はタンニン、フラボノイド、スターチ。
ビタミンも豊富で、スープに入れたり薬にしたりと用途豊富らしい。
こちらのページにはマラリア対処にも用いられるとありました。

まあ殺菌作用もあり免疫力も高めビタミン系も含まれていて、と
そこらへんが夫にも効いているのかもしれませんね。
別に毒成分ないらしいし効いてるならそれでいいんじゃないの、と
夫にもウィキのページ送っておきました。

にしても、私に電話する時にスマフォを手に取るわけだから
それでそのまま調べればいいのでは、と思うのですが
「わかんない→誰かに聞く」って回路が出来上がっちゃってるんだよね・・・
おまけにいつもこうやって答え手にいれてるしね・・・・







グッド・ルッキング。

うちの職場に来られる年配の男性の数人が、うちの長男に会う度に
「男前だねー」と私に言ってきます。

そうですかー、と流すだけなのですが、先日そのうちのおひとりが
「顔もいいし背も高いし痩せててスラっとしてるし・・」と言われて
男前という言葉は顔だけの話じゃないということに
その時初めて気づきました。
トータルな印象でクリアしないと貰えない誉め言葉なのね。
昔ながらの日本語って味わい深いよね。

その長男にうちの取引先の男性について「○○の△△さんっているじゃん?」と
聞いてみたら、「ああ、あのきれいな顔してる人」という答えが返って来ました。
彼は時々こんな風な不思議なところから引っ張ってくる日本語を使います。
日本生まれ日本育ちです。読書は苦手です。


嘘を嘘と(ry

「今教会にいる」と夫からメッセージ。
「神様によろしくって言っといて」と送ったら
数時間後、教会が終わったらしい時間に
「神様も君によろしくって言ってたよ」
と返ってきました。

仲介役は大変だね(笑)

この前の記事にもリンクしましたが、今「アフリック・アフリカ」の
アフリカ便り」というコラムをちまちまと読んでいます。

そのガーナカテゴリにあったこれ。
嘘つきは泥棒のはじまり?

うちの夫は基本的に人のことを信用しません。
これ前提ね。

で、夫から「この人がこうこうこう言うんだ」という話をされる時、
私は「へえそうなんだ」とそのまま信じるのですが
必ず夫は「でもこれ嘘ついてるんじゃないかと思う」と
言うのですよ。

なんでそんなどうでもいいことで嘘つくん?

と、日本人の私は思うわけですが、この記事のような背景が
あるとその発想もわからなくもないな、と。

思えば私と付き合い始めた時も私の言うこと信じてなかったな(笑)
後々全部嘘じゃないってわかってそっちに驚いてたよ。

そんな感じなら嘘に免疫があるのでは、とも思うのですが
たしかにあんまり親しくない人には効果を発してます。
が、すごく気を許した人達が仮に些細な嘘でもつこうものなら
めちゃくちゃ怒ります。それが方便であっても。
ということは、嘘で溢れている世界にいながら、やはり嘘は
いけないものだとどこかで思っているんだよね。

誰も彼もその言葉を鵜呑みに出来ない世界って
めちゃくちゃ疲れないかなーと思うのですが
やっぱり疲れるようで、そのアンテナが不要になるのも
彼にとって日本が居心地がいい部分かと思います。


ガーナで見たくないもの。

ガーナのアクラの幹線道路のようなところにいると
絶えず渋滞しているので、その車目当てに物乞いが
寄って来ます。

足が悪い人もいれば目が見えない人、単に(?)貧しい人、
と色々ですが、足が悪い人と貧しい人はちょっと置いておくとして
こういう都会のど真ん中じゃない田舎の方に住んでいる
目の悪い人達はどんな風に生計を立てているのでしょうか。

このカメルーンの例のように普通に暮らしているのでしょうか。
それとも家族が丸抱えで面倒を看ている?
そもそも都会でも物乞いではなく普通に暮らしている盲人も
いるのだろうか。

こんなことを考え始めたのは、ふと日本の盲目の琵琶奏者が
頭に浮かんだから。
鍼とか按摩とかもそうですが、日本の視覚障害者って
なんとなく自分が出来る職業で自立しているイメージありますよね。

昔の日本はどうだったのだろう、と調べてみたら
この興味深い論文をみつけました。

視覚障害者の職業に関する一考察

職業について書かれた部分をちょっと抜粋します。

---------------------
古代から中世(1500年頃まで、飛鳥、奈良、平安、鎌倉、南北朝
そして室町前半の各時代)にかけては(1)盲僧、(2)盲祈祷師、
(3)琵琶法師があった。

中世の視覚障害者の職業は生活の場、即ち都市か農村かによって
変わっていた。

農村では、
(1)視覚障害の程度によってそれなりの労力を提供し、農作業に従事した。
(2)農作業に従事できないものは、使い走りなどをした。
(3)残存視力のある弱視者は、木工細工の製作などに従事した。
(4)物乞いをして暮らす者もいた。

都市で暮らすものは
(1)「火の用心」と声高に発声して歩く見張りする夜番の仕事をした。
(2)大名屋敷などをでは、辻番など警備の仕事をした。
(3)行商の仕事に携わる者もいた。
(4)見せ物芸人となった者もいた。「親の因果が子に報い…」といった
独特の口上で、失明そのものを「さらす」者もいた。これを職業というの
だろうかという議論の余地もあるが、報酬をもらっていることを考えると、
この人権侵害となる行為も当時としては職業の範疇に入ると考えるべきである。
--------------------

やっぱり出来ることで身を立てるという風潮が昔からあったんだね。

私がなぜこんなにガーナの盲人にフォーカスするのかというと
物乞いに必ず小学生くらいの子供を連れているから。
そしてその顔がそろいもそろって幸せそうに見えないから。

この子はなぜこんな時間に学校に行かずに目の見えない親だか
祖父母だかを連れて歩いているのだろう。
そもそもこんな風にお金を人から貰う様子をずっと見せていたら
この子の価値観の育成にいいはずがない。

ガーナの物乞いって職業化していると思いますけど
でもその連れの子供を見たくないから視覚障害者には
別の形での自立の道があるといいと思っています。
勝手だけどね。

足の悪い人は元気だしサッカーやってたりもするし
正直あんまり心配してない。
っていうか、それこそちゃんと仕事しなよ。