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アフリカ人+日本人の熟年夫婦です

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映画 『私に会うまでの1600キロ』



 ※クリックすると 公式サイトへ飛びます。


原題「WILD」
邦題「わたしに会うまでの1600キロ」
監督:ジャン=マルク・ヴァレ
制作国:アメリカ

<あらすじ>

大学3年生の時、突然のガンで最愛の母を失ってしまったシェリル。
そのショックで自分を見失った彼女は、優しい夫がいながらも
行きずりの男とのセックスに溺れ、麻薬に手を出しと
どんどん自分を痛めつけていく。

そんな日々を送るうちにとうとう結婚生活も破たんを迎えるが
ある時、ふと気づく。
「こんな私は母が望んだ私じゃない」と。

そして彼女が自分を取り戻すために選んだ道は、メキシコから
カナダまでを歩き続けるロングトレイルという方法だった。



シェリル・ストレイドさんの実話だそうです。
その本のタイトルが「WILD」。
映画はそのまま素直に同じタイトルにしたんですね。

このシェリルのお母さんって人が明るくて朗らかで
太陽みたいな女性で、DVの夫に悩まされながらも
子供達を愛情いっぱいに育てるわけです。
で、シェリルが大学生になったら自分も同じ大学に行って
勉強しちゃうような人でもあり、シェリルにとっては
超えられそうで超えられない、そんな存在なんですよね。

正直、母親亡くしてここまで荒れるか?って感じもしますが
まあそこは映画で端折ってる部分もあるかと思うので
原作を読むとまた違うのかもしれません。
メインはそこじゃないしね。

トレイルの方も非常に行きあがりばったりで
ど素人が勝手に準備して始めちゃってるんで
無駄も失敗もやたらと多い(笑)
でもそれが逆に味になっていて、特に私のように
トレイルなにそれなタイプには「あーこんなところにも
気を付けないといけないんだ」と教わる部分がてんこ盛りでした。
そういう意味では非常にためになる楽しい一本でした。
でもロードムービーにしては過激なシーンも出てくるんで
子供と一緒にのんびり観れるタイプの映画じゃないとも思う。

行く先々のポイントに寄せ書きノートみたいなのが置いてあって
シェリルはそこに著名人の言葉とその人の名前と自分の名前を
書き残していくことによって、こういったロングトレイルに
挑戦する女性が少ないということもあり、トレイラー達の中でも
名が知れるようになっていきます。

そういうことが出来るという部分に彼女の知性を感じるし
それを軸に持っていたからこそ今の立ち直った彼女が
あるのかなとも思います。



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tag : アメリカ映画 ジャン=マルク・ヴァレ リース・ウィザスプーン WILD

リオパラリンピック。

リオオリンピックはほどんどまともに見ていなかった私ですが
パラリンピックの方は何気に楽しみにしております。
こういうの見ちゃうとさらに期待倍。






みんながんばれ


本日の一枚。

参加型芸術

 



猫と仏像の取り合わせに目のない人はこんな記事もどうぞ。



偲草。

先日家に帰ってみたら、テーブルの上に「偲草」と書かれた
届け物が置かれていました。

夫の知り合いの方が亡くなって、そのお葬式に行かせて頂いたので
時期的に四十九日の法要のご挨拶かと思い、まあなんて丁寧な、
なにかこちらからもお礼が必要なのかしらと思いググってみたら
これは神道やキリスト教の香典返しなんですね。
今回頂いて初めて知りました。
ちなみに「偲草」は「志」と同じ意味だそうです。
色々と勉強になるなあ。最初読めなかったよ。

亡くなった方は夫とそう年が違わないので、お子さん達も
年端も行かない年齢というわけでもなくその点はちょっと安心では
ありますが、50代って子供が大きくなってやれやれこれから夫婦で
ちょっとゆっくりしようと思っていたらあっさり死んでしまうっていう
年代でもあるんですよね。
自分達もそこらへんに差し掛かってきたんだなあと思うと
やっぱり色々と心構えは必要だなと考えさせられます。
まあ向こうの人は40代で亡くなる方も結構な確率でいるんですが。
この方の訃報を聞いた時の長男の「自分の国で死ねないって
可哀想だね」という言葉が今も心に残っています。
どうなんだろう、人は死ぬ時に自分の育った国で死にたいと
思うのだろうか。

ちょっと余談ですが、夫の国のお葬式では当日に参加者に
ハンカチが配られるのが一般的です。
夫の引き出しに似たようなハンカチが溜まっているのが以前から
謎でした(笑)
そして身内だけの集まりの時には帰り際に小さい箱マッチが
配られます。
なぜかは不明。まあ煮炊きとか色々使うから実用的だとは思うけど。
ちょっと前に、日本人の結婚式を流していたテレビ番組があって
帰り際に参加者に小さい箱を花婿・花嫁が手渡していたのを見た夫

「 あ!マッチ配ってる!!!!! 」

いや、そりゃないだろ・・・・ここ日本だよ・・・・
っていうか結婚式にも配られるとかマッチどんだけ万能なのよ。




Upset。

うちの夫の日本語レベルは、しゃべりはなんとかなっていても
読み書きに関してはほぼ文盲なので、LINEでの私達のやり取りは
必然的に英語でとなっている。

つい最近、夫絡みの取引先の人が私をイラッとさせることが多くて
夫に愚痴ろうと思い、「イラつく」って「upset」だったよねと
一応ネット辞書で調べてみたら、そもそも「upset」が「イラつく」で
出てこない。
その代わりに出てくるのが 「irritate」。
こんな単語聞いたことないんだけどな。っていうか知らないから
聞き逃していただけ?

ちなみに「upset」そのものは「何かをひっくり返す」という
意味合いらしいのだけど、このページの投稿がニュアンスを
掴めやすいなと思った。


 http://bbs.jpcanada.com/log/17/1288.html


つまり、イラッとするのも困惑するのもモヤモヤするのも全部
「upset」で表せるということだよね。
そう思うと便利な言葉。
そう言えば、CNNニュースとかドキュメンタリー系とか見ていると
たまに「困惑した」って訳で出てくるものね。

でもそういった対面式の顔の表情とかでニュアンスが掴める場合は
いいとして、文章訳なんかだとどうやって区別しているんだろう?
その人によってイラッとすることもあればこんがらがってることも
あると思うんだけど。

ところで夫の場合は「ちょっと混乱してるんだけど」は必ず
「confuse」を使うので、「upset」は単に「イライラする」の
ニュアンスで使っていると思う。
不安でドキドキしているような時は「scare」。
アメリカやカナダだとこれも「upset」に入れられるのかな?




ふふふふふ♪

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国を変える、ということ。

先日終わった東京都知事選挙は部外者ながらも
相当楽しめた最高のエンターテインメントだった。

それを作り出したのは、最初から最後まで
ドラマチック仕立ての演出で貫いた小池氏だったと思うけれど
それに華を添えたのは、あのお粗末な対抗馬二人じゃなくて
泡沫候補と呼ばれる方々。
なんかあのノリってアメリカの大統領選挙に似てるなあと思う。
都知事選の場合はだんだん削ぎ落とされていって最後に1対1の対決に
なるわけじゃないけどね。

個人的な収穫としては、ネット上で名前を見るくらいだった方達の
政見放送やら会見やらを見て、「ああこういう人なのかー」という
おおまかな雰囲気がつかめたことが一番大きい。
これからの活動を追いかけたくなったし、実際そうやって活動を
広めるのが目的で出馬している人達もいるんだろう。
主張のお値段300万円(プラスα)が高いのか安いのかは
その人の懐具合と今後の状況ってとこかしら。

それにしても、今回得票数5位につけた桜井氏にしろ
前回の参議院選にしろ、今のネットの影響力の強さを感じた。
桜井氏なんてテレビでの露出全然ないも同然だったもんね。
というか、在特会でのマイナスイメージの露出の方が多かった。
なのにここまでのし上げられたのは、今までの活動をネット上で
配信してそれなりの支援者を獲得してきたからだよね。
それに加えて、都政への出馬という正攻法で勝負をかけたので
新たな賛同者も獲得した。
この流れはしばらく萎むことはないだろう。

出馬会見で桜井氏も言われていたけど、ちょうど時代がきたんだよね。
10年前には非難しかされなかった内容が、今は受け入れてくれる人達がいる。
日本は明らかに変わってきたなと日々感じる。

ところで、選挙と言えば夫の国も今年の末前には大統領選挙を
迎えることになる。
選挙日ははっきりしていないっぽいけど(決まっていた日が
延期したとか?)その選挙に参加するには、今年の6月頃に
登録を済ませなければいけなくて、それが出来ないと選挙日に
国に帰っていても参加が出来ないらしい。

ちょうどその頃国にいた夫。
もしかして今年は選挙の時期に帰してあげられるかもと思い
登録を済ませてこい、と言ってみた。

「 え~、すごい長い列で待ってるんだよ?
 そんなのに並んでいる暇ないよー 」


そう。選挙っていうのはね、自分の意見を国に主張できる権利なんだよ?
あなた今の政府大嫌いだよね?その政府に対して「嫌いです」って言う権利だよ?
あなたの国は国民にそれを言う権利を与えているんだよ?
その登録時期にいなかったのなら仕方がない。
でも目の前のチャンスをそのままにするのなら、あなたはどんな政府が
出来ても今後文句言う筋合いはないよ。


そう私に言われた夫。


「 わかった。明日最終日だから登録してくる 」


実際忙しいのはわかっていたし、登録日の翌日が帰国日なんで
どうかなと思っていたけど、登録自体は無事済ませてきたらしい。
自分の番まで他の人に頼んで列に並んでもらっていたそうだけど。
まったくしょうがねえなあ(笑)

夫は日本で民主党が与党になって日本がボロボロになったことも
その後選挙で自民党に変わって日本が変わってきたことも
肌で感じているので、選挙の力というのがどういうものなのかが
わかっているのだと思う。

それがわかっている今の夫だからこそ、今度の国政選挙には
参加させてあげたい。
がんばって登録してきたしね。ちょっとズルしたけど(笑)