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*ロータス*

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アフリカ人+日本人の熟年夫婦です

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おすそわけ。

「 ちょっとちょっとこれ見て 」

と昼休みに夫にスマフォで見せられたのがこの映像。





か~わ~い~い~ね~~~
でもママはなんでもう一個おしゃぶり買ってやらんの?

夫 「 そうだよね~ 」

まあホントは2つあるけどなぜか1つに固執してるのかも
しれないけどね。

でもすごいよね。この小ささでどっちが手に持つ側で
どっちが口に入れる側か完璧把握してるもんね。
うちの子達は哺乳瓶育ちな割にはおしゃぶりには無関心っていうか
口に入れても頑なに拒否されたから、こうも夢中になってくれる
赤ちゃんは未知の生物だわ。

この子達、ググってみたら今はもう5歳くらいらしいですよ。
可愛いお嬢ちゃん達に育っているんでしょうねえ。
2歳くらいまではママが動画を披露していたらしいけど
今はどうなのかな?

 Baby Twins Fighting Over Pacifier — Must Watch


こういったおしゃぶりを巡る戦いは結構あるらしくて
もういっこ見つけたのがこの動画。





小さいのに2人とも性格出てるなあ。
っていうか、ウォルマートにいるならそこでもう一個
買ってあげなよ。
ずっとこれを撮り続けてるシチュエーションがよくわからん。


多分2年くらい前(うろ覚え)に、夫から「スマフォが欲しい」と
言われた時は、「でもあんた電話しか使わないじゃん」と
疑心暗鬼だったのですが、いざ持ち始たら
夫の世界は格段に何倍も広がりました。
それまでは何かあるごとに私にこれ調べろとかあれわからんとか
言ってたのがほぼ全部自分でやるようになったもんね。
まさに目覚め。
単純にすごいなあと思う。

しかし、スマフォそのものに不具合が起こると
「直して」ってまたこっち頼みになるんだよなあ。
ちなみに私はまだガラケーユーザーなんですけどね。

ところで、夫のGALAXYの設定をいじっていて
前から「この”Daydream”って機能なに?」って
ずっと疑問だったんだけど(でも調べるほどじゃない)
先日ついに判明しました。
スクリーンセーバーのことだったんですね~。

てかなんで ”Daydream”?
もっと実用的なネーミングにして下さいよ。






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別世界。

多分今までも曲は何かしらで聞いたことがあるんだろうけど
まったく興味がなかった西野カナというシンガー。
新曲の「トリセツ」って曲で大嫌いになりました。

これがさー、車でラジオつけると「バカなんじゃない?」って
思うほど一日中流れてて、曲が始まる前に速攻チャンネル
変えてたりしたんだけど、本当に何がいいのか
まったくさっぱりわからない。

まあとりあえず一言言うとしたら、ネイルの変化に気づくような男は
もっと細かいことにもたくさん気づくから、太った痩せたも
絶対気付くよ。それ口に出すかどうかは別問題だけど。

この彼女って中高生に受けるような歌詞をリサーチして
曲作ってるんだってね。
その割にはこの曲はプロポーズみたいな結末になってるけど。
でも息子の結婚式でこれ流されたら、お嫁さんと仲良くなれる
気がしない。

・・・と思ってたんだけど、この「トリセツ」の男バージョンを
聞いたらちょっと見方が変わった。
たしかにこのタイプの男なら「ネイルに気付け」くらい言わないと
何もわかんないかもしれない。
ちなみに作詞は同じく西野カナ嬢。


https://youtu.be/aPHGClLjZWk

https://youtu.be/pg15EWH-bL4


いやあ、女バージョンと男バージョンを一緒に聞くと
釣り合いが取れてて本当に微笑ましい。
素直に末永くお幸せにね、と言ってあげたい。


でも画像としてはこれしか思い浮かばない。






距離の弊害。

スカパーでコンスタントに繰り返して放映しているのを
たまたまつまみ食い的に所々切り貼り状態で観てみたのが
マンデラ 自由への長い道」という映画。

正直ネルソン・マンデラ氏にそれほど興味があるわけでもなく
その時間に他に適当な番組がなかったから
単にテレビつけて流していただけって感じではあるんだけど
見ていて考えさせられる部分があった。

映画の内容をかいつまんで言うと、反政府運動ゆえの
長い長い投獄生活とそれを経た後の大統領になるまでの
過程を描いた自伝的なストーリー。
その中で私が一番心に残ったのが、2番目のウィニー夫人との関係。
ちなみに一夫多妻制じゃなくて、1番目の夫人と離婚した後に
結婚したのがウィニー嬢ってことね。

映画の中では、投獄して間もなくは2人は愛ある強い関係を
保っているんだけど、それが徐々に薄れていくんだよね。
2人とも南アフリカの差別撤廃という同じ目標を目指していながら
性格ゆえなのかお互いが置かれた環境の差ゆえなのか
勝利を勝ち取るための手段でお互いに溝が出来てしまう。

27年間ほとんど会えず手紙のやり取りもまともに出来ずといった
ほぼコンタクトがない状態の中でそれは仕方のないことなんだろう
と思う。
元々気性も違う2人だったのかもしれない。
でも、27年間ちゃんと顔を合わせて向き合っていれば
この二人はいい同志だったんだろうし、この溝も出来なかったん
だろうなあと思うと、夫婦ってやっぱり一緒に過ごすっていうのが
大事なんだなあと改めて思わされた内容ではありました。
やっぱり夫婦って元々他人で、いい関係を築くには日々の努力が
必要なんだよね、と。

個人的には南アフリカっていうと一番最初に思い浮かぶ映画は
「遠い夜明け」だなあ。活動家のスティーブ・ステファン・ビコを
若き日のデンゼル・ワシントンが演じたやつね。
私にとっては今でも「デンゼル=ビコ」だわ。
それくらいはまり役だったと思う。
この邦題もホント秀逸。



謎のヒーロー。

夫から面白い話を聞いた。

夫の国でつい最近、賄賂を受け取っていた裁判官が
一斉検挙されたらしい。
その数なんと34人。男性33人、女性1人だって。

そもそもこれを仕掛けたのはあるジャーナリストで
彼は囮として裁判官全員にひとりずつ接触して
裁判官との賄賂を受け渡すやり取りをすべて
音声と画像で記録したらしい。
で、それを公表してすべて明るみに出ましたよと。

裁判官の全体数が100ちょっとらしいから、約3分の1が
不正をしていたということになる。
夫はこれを知って「うちの国の正義はどこいった」って
嘆いていたけど、私はなんとなく「あ、こんなもんなんだ」って思った。
夫の国は私が考えていたより全然健全らしい(笑)

ちなみに、賄賂の申し出を突っぱねた側の約70だか80%が
女性の裁判官だそうだ。
「なんでだろ」って言う夫に、女の人は男と違って権威とかあまり求めないし
箔がつくとか肩書きが欲しいとかそういう理由で裁判官になる人って
そうそういないと思う。女は楽したいと思ったら自身が裁判官になるよりも
裁判官の旦那見つけるとかもっと方法がいくらでもあるじゃん。
そこで自分で勉強して法曹界に入るって選択をする人は強い意志や
理想を持つタイプなんじゃないの、と言ったら「なるほど」と納得していた。

ところで、この件を暴いたジャーナリストなんだけど
この件だけじゃなくてもう15年くらいこの手のスキャンダルを
あちこちの方面ですっぱ抜いているそうだ。
でも彼の今の顔形は誰も知らないらしい。謎のヒーロー。
もちろん彼の出身校とか家族とか同級生とかは割れてるんだけど
みんな「もう彼とは長い間会ってない」って言うそうな。

正直なところ、これだけのことをやっちゃうと顔が知られた時点で
誰かに殺されるよね、というのが向こうの認識なんで
ヒーローである彼を周りがわからないように守ってるってのは
あるんじゃないかなあと思う。
これだけのことが出来るってことは、彼の側にも相当強力な
サポーター群がいるのだろうし。

学生の頃から物議を醸しだすタイプだった、というエピソードを聞いて
「きっと、うまくいく」という映画の主人公が重なったけど
こういう人があの国にもいるんだな、と思うとちょっと心強い。
まだ35歳くらいらしいから、これからもどんどん活躍してほしい。



もうちょっとどうにかしませんか。

この間、夫と共に朝5時に車で出発して5時間かけて
名古屋へ行き、30分ほどの野暮用を終わらせて
また5時間かけてこちらに戻る予定だったのがなぜか家に着いたのが
夜11時過ぎという恐ろしい週末の一日を過ごしたのですが

その際に、基本週末は家で引きこもりがデフォの私に
なぜもっと外出しないのだ、と夫が聞いたので
アンタが週末にも仕事を入れてどこにも連れて行かないからだ
と答えたら(別におうち大好きなんで連れて行かれなくても
構わないんだけど)

じゃあ連れて行ってやるよってことで葬式に誘われました。

いや意味わからん。
普通この問題で重点置くところは「連れて行く」って行為自体じゃなくて
その場所でしょ。
なんで楽しくもない葬式がお出かけイベントになってんのよ。

ということで一旦お断りしたのですが、なんだか今回は歯切れが悪くて
一緒に行って欲しそうだったので仕方なく同行することにしました。

で、連れて行かれた先は車で2時間ほどのところで
今回は普通客じゃなく特別招待客枠になっていたという。
ああだから奥さんも連れてきて義理を果たしたって形にしたかったわけね。
じゃあ最初からそう言えよ。

しかしまあこちらの葬式はいつ来てもいいし帰ってもいいしって
そこらへんもユルユルですが、いわゆる小さい子が誰にもろくに管理されず
好きなだけ会場内を走り回っているっていうのがフリーダム感半端ない。
いや連れてきた大人はもうちょっとこいつら捕獲しとけと。

いつも思いますけど、向こうの人達って5歳くらいまでの子に対しては
アマアマですよね。特に3歳くらいまでは言っても小さすぎてわかんないし、
みたいな感じで。もうホント子供はやりたい放題。
それで小学生くらいになるといきなり厳しくなったりするの。
それならもっと小さい頃から躾けた方がお互い楽なのにね。

まあそんな児童館めいたところで、これまた無駄な大音量に
2時間ほど耐え、これでもういいだろってところで帰ってきました。

車に乗る前にちょっとトイレへ、と思って会場と同じフロアにある
女子トイレへ向かったら、なぜか半数近くの個室の床が洪水状態。

・・・・これさあ、絶対フリーダムな子供がなんか流して詰まらせたでしょ。
怖くて閉まってた便器のカバー開けてないけど。
手を洗う場所は髪の毛(なぜかストレートロング)やらティッシュやらの
ゴミだらけだし。今時公衆トイレだってここまで汚くないぞ。
っていうか、あなた方女性の民族衣装って裾引きずるくらい長いのに
このトイレで平気なわけ?絶対その服汚れるでしょ?

この状態はエクストラチャージ取られるか出禁必須じゃないかなあと
思うのですが、逆を言えばそういうわかりやすいペナルティがあると
次に同じイベントをしようとする人に注意事項として伝わったりするので
そちらの方が進歩には繋がりやすいのかもとも思います。

余談だけど、この頃のこの手のイベントに出て気づいたこと。
日本人のお母さんは、自分の子(幼児)と一緒に歩く時に手を繋ぐ。
向こうのお母さんは、自分の子(幼児)と一緒に歩く時に手首を掴む。

後者、まさに捕獲中。



殺人へのハードル。

先日、夫の知り合い(というかそれに毛が生えたレベルというか)の
パキスタン人の男性が実の兄弟に殺されて亡くなったという話を聞いた。

その男性自身はビジネスで成功されてお金持ちだったらしいのだけど
殺した側の兄弟はそうじゃなくて、兄弟間でお金の貸し借りがあって
そのことで揉めたとかなんとかまあそういうのが原因らしい。

そんなことで実の家族を殺すのかっていうのも驚いたけど
さらに「は?」だったのは、その兄弟がお金持ちの男性だけでなく
男性の成人した息子(自分にとっては甥)も一緒に殺したということ。
「生かしておくと復讐されるから」だって。

なんつーかホント理解できません。
人を殺すという行為へのハードルが低すぎるだろ。

こういうのを身近でリアルに聞いちゃうと、日本での難民申請の理由に
「借金があって国に帰ると殺される」とか「喧嘩して国に帰ると殺される」とか
お前なめてんのかってのが結構あったりするけど、マジで殺されるのかも
しんないなーなんて妙に説得感があったりします。

かたや餓死が目前の子供を救おうとして
かたやちょっとしたことでキレて殺して

これが同じ人間の命なんだから不思議なものです。


日本人も一般的な人なら、その行為自体ムリとか
刑務所に入りたくないとか様々な理由から「殺人」という行為への
抵抗があって、その線を超える人ってそうそういないと思うのですが
夫から聞く限り、彼の国ではさらにそのハードルが高いような印象を受けます。

でも宗教観ゆえとか刑務所行きたくないとかそういのとはちょっと違って
相当なレベルを超えないと「え?そこまでする必要なくない?」という
捉え方をされているらしいのが面白い。

例えば、うちの夫がとってもひどい仕打ちをされたとして
彼は非常に怒っている。
そんな時、周りの人間が彼の話を聞いて「そりゃひどい、あんまりだ」と
いったように共感し同調してくれれば、夫の怒りはそれでそれなりに
和らぐんだそうな。
うちの国の人間は大抵そうだよ、だから人を殺すような人は周りにたくさん話して
ストレス解消に努めるべきなんだ、というのが彼の持論。

数年前(?)に、日本で夫の国出身者同士で殺人が起こったことがあるらしくて
その際も、その被害者と加害者は長いこと同居していたらしいんだけど
カッとなって衝動的に、というより、積もり積もったものが爆発して
殺人が起こった、ということらしい。

で、こういうのも夫からしてみたら 「殺すくらい嫌ならさっさと他のとこに
別々に住めばいいのに」で終わる問題。

まあたしかに間違っちゃいないんだけどさ。
すんごい内向的な人でお友達いなかったのかもしれないし
一概に何とも言えないよね。
とは言っても、ちょっとだけ勇気だして誰かに愚痴っていたら
「じゃ、こっちに住みなよ」って言ってくれる人もいたかもしれないけどね。
そういう点の互助力半端ないし。

夫の国の人達はおしゃべりが多いし噂好きだったりして
あることないこと出回っていたりもするけど、こういう風に
ガス抜きの役割もあるのかもしれないな、と思いました。

でもさ、怒っている時に色々しゃべって同調されちゃったりしたら
余計怒りが増したりしないのかな?
私自身はそっちになるような気がして仕方ないんだけど。