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*ロータス*

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アフリカ人+日本人の熟年夫婦です

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誰かに贈りたいお菓子。

うちの会社に来られる取引先の営業さんの中に
夫よりちょい上かなあという年齢の男性がいらっしゃるのだけど
この方から頂くお土産が毎回ヒット過ぎてヤバイ。

彼のチョイスなのか奥様の好みなのか謎だけど
数々に頂いたおいしい物のうち、一番忘れられないのがこれ。
シーキューブの焼きティラミス。


 

  ※画像をクリックするとシーキューブのサイトへ飛びます。


しっかりした甘さなんだけど軽くて後を引くという悪魔の味。
ちなみに私はチーズが嫌いで生のチーズは食べられないのですが
(ピザのように焼いたやつならなんとかレベル)
焼き菓子だからかチーズの味はそれほど感じないです。
そもそも生のティラミスを食べた記憶がないのだけど
生だとチーズチーズしてるのかしら?


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モノ作りのネック。

 


営業が取ってくる仕事がこんなんばっかだとしたら
技術部門が恐ろしく優秀か、顧客からのクレームの嵐で
会社が潰れるかのどっちかなんだろうな。
動画が見られない人は以下のサイトに同じ内容の書き起こしが
あります。

  http://logmi.jp/10032



こちらも似たようなイラスト。
共感される方も多いことでしょう(笑)

 


私が夫から頼まれることもいつも
「どこから手をつけていいのやら」って感じなんで
そのたびに早く誰か頭の中をそのまま映像化する装置を
作ってくれないかと思ってます。


なるほど。

ある日ふと思ったんだけど

最低限のツボはおさえ
基本は一人気ままに過ごし
機嫌が悪い時は勝手にプンスカし
飼い主の顔色を伺いながら
我慢のリミットがそろそろだと思ったら
適当に甘えて遊んでやり
飼い主の機嫌が治ったらまたひたすら
ゴロゴロダラダラする

という私の生活はまさしく飼い猫のそれでは・・・・
ちなみに飼い主は言うまでもなく夫。

息子から「あんたの前世は絶対猫」と言われる意味が
ようやくわかりました。

来世も可愛がってもらえる家で飼い猫になりたいなあ~


坐骨神経痛。

ここ2週間ほど坐骨神経痛に悩まされております。
ちなみに長男は食あたり、次男は肉離れ、
夫はこの梅雨シーズンで体調がイマイチ不安定と
なかなか満身創痍な我が家でございます。

そもそも坐骨神経痛自体は、10年以上前に
腰痛を悪化させて発症して以来のお付き合いでは
あったりするのですが、今までは体調が悪い時に
たまーに痛みがあるくらいのレベルですんでいました。

それが2週間ほど前に「あれ?痛いな?」から始まり
痛みの強弱はあるものの、未だに痛みが抜けません。
まあ寝ても座っても何しても痛いっていうレベルからは
幸い抜けているようなのですが・・・・

痛くなり始めた当初はちょっと高を括っていて
数日で治るだろうと市販の鎮痛剤を飲んでいたんですが
これが全然効かなくてですね。
痛みマックスが100だとすると薬服用後が60になるくらいかなって
その程度なんですよね。
かと言ってこの痛みだと整形外科の待合室で長いこと待つのも
レントゲンで着替えるのも超シンドイ。
散々夫から「医者に行け」と言われるのを完全スルーして
効かない痛み止めで2、3日ほど過ごしました。

その後くらいに鎮痛剤が切れまして、何も飲まないでいると
車で座っているのさえ痛いという状態だったので
とりあえず家にあった風邪薬を飲んだんです。
以前どこかで風邪薬と痛み止めは成分的にはあまり変わらないと
読んだような気がしたので。
すると、その風邪薬が痛みにめっちゃ効いたんですよね。
「あれ?痛くない」という状態が4時間ほど継続しました。
一瞬治ったかと思いましたが、薬が切れると痛みがぶり返すので
風邪薬効果なんだなと。

その後、鎮痛剤と風邪薬を時間を置いて飲み比べてみたんですが
やっぱり後者の効き目が全然違う。
なぜなんだろう?痛み止めの成分の違い?
でも箱の成分にはどちらも「イブプロフェン」で用量も同じなんですよ。
じゃあなんで?

夫にこの話をしたら、彼も数年前にこの梅雨時にしばらく腕がしびれて
痛み止めを飲んでみたものの効かなかったことがあるそうで
ある日本人の年配の方から「それは風邪で熱が体にこもっていると
いうことだから風邪薬を飲まないといけない」と言われ
風邪薬を飲んでみたら治った、ということがあったそうです。
つまり私のも同じ症状で、熱のせいだから風邪薬の方が
体に合ったんだ、と。

うーん、そうなのかなあ。
まあ事実風邪薬の方が効いていることは確かなんですよね。
ただ痛み以外の症状がないので、処方量を飲むと
ちょっと頭がくらくらしたりするんですが。多分症状の内容に対して
強すぎるんでしょうね。

痛みから解放されるのは嬉しい。
けど風邪薬は「いわゆる風邪」の時に飲むべきだと思うし
こういう風な使い方はやっぱり怖い。
でも効きの悪い鎮痛剤を飲み続けるのもなあ・・・

そう悩んでいた時に目に留まったのが
我が家の薬箱においてあったナボリン。
そういえば神経痛なんだから神経痛にあった
薬を飲めばいいんじゃないの?
ということに今更ながらに気づき、今後はこっちを
服用することにしました。

このナボリンってビタミンBとEで出来ていて
いわゆる痛み止め成分は入ってなさそうなんですが
薬が効いているであろう最中と切れたであろう時間の
痛みの強さが違うので、多少は痛みを抑える成分が
あるんでしょうね。
今は症状は一進一退な雰囲気ですが、まだ長引くようなら
待合室で待っていられるくらいには治まっているので
病院に行こうかなと思います。
病院嫌いだからこのまま治ってほしいなあ。



芥川DAY。

私は元々毛髪の量が多く、一本一本もこれまた太いのですが
これがシャンプーの度に相当な量抜けます。
多分一ヶ月分も溜めておけばりっぱな付け毛くらいは
作れるでしょう。溜めてないけど。

先日もそんな抜け毛処理を洗面所でしていたら
そこへ長男が通りかかりました。
何か言われる前に先手を打つかと思い
「相変わらずすごい量でしょ」と言ってみたら
「リアル羅生門だな(笑)」と返されました。
死体から抜く必要ないってか。

しばらくして何となく「蜘蛛の糸」という話を
確認してみたくなり、ググってみたところ
こちらも芥川龍之介作品だったことを知りました。
なんか今日は芥川づいてるわ。

っていうか児童向けの話にしては
「蜘蛛の糸」ってめっちゃ暗いよね。
もしかして児童向けじゃないの?

結構前に「三匹のくま」という童話を書いたのが
トルストイで、最後には食われそうになるって内容だって
知った時も同じような感想を持ったけど
実際は「三匹のくま」自体はイギリスの民話らしく
日本でたまたま(?)有名なのがトルストイバージョンだって
ことらしいです。
こちらのサイトでは各バージョンを読み比べた場合の
結果などが載っていて面白いので興味がある方は是非。

ちなみに上記サイトによると、トルストイはその頃無教養で
荒れていたロシアの農民の子に教育を施したくて
そういう趣向の本を色々書いていて、「三匹のくま」はそのひとつ
とのことです。
こういうこと聞くとトルストイの児童向け作品読みたくなるわ。
人間って不思議。


Fall Out Boy -- Beat It.

マイケル・ジャクソン追憶番組とかで今日のMTVで流れてました。
日本が舞台っぽいのに日本に見えないのはなんでだろう(笑)


  


この曲をカバーしたのはギター部分が気に入ったから的なことを
ギタリストがインタビューで話してたけど(ウケを考えたらやっぱり
ビリージーンの方が上でしょ、みたいな)、このビデオ内容に
マイケルへの深い愛を感じるなあ。



デーツ。

ラマダンとはまったく関係ない我が家ですが
最近ハマってます。この無印良品のデーツ。


  


そもそも私がデーツを知ったのは、ドバイに行った夫が
「向こうのホテルにこういうドライフルーツがあって~」と
さもおいしそうに話したのが初めでした。

今年夫の国に里帰りした時にトランジットで寄ったトルコで
もしかしたら売ってるかも、と思い探したのですが
空港内のお土産コーナーではそれらしきものは見つからず。
デーツ入りのクッキーは売っていたのですが、一箱のお値段が
ちょっとお高めだったのでなんとなく踏ん切りがつかずに
買わないで帰ってきたのでした。

多分日本でもハラルショップなんかだと売っているのかも
しれませんが、イスラム教徒でない私には縁があまりない場所で
さらに値段が高かったりするとやっぱり二の足を踏んでしまうので
あえて探しに行こうとも思わず。

そんな折、ちょっと寄ってみた無印で写真のデーツを発見。
一袋に8粒くらい入って300円也。
嫌いな味でもこのサイズならいけるかも?なんなら夫に食べさせれば
いいし、ということで試しに購入してみました。

夫と一緒に試食してみると、甘ーーーーー!
食感はでかいレーズン、プルーン、ドライアプリコットとか
そんな感じなのですが、その手の癖もなく酸味もなく・・・
袋の説明書きにあるような干し柿の甘さなのかしら?
でも干し柿自体の味を覚えていない・・・・・
強いて言うなら甘さ強めの干し芋に似ているかもしれません。
甘納豆とかにも近いかも。ちょっとモソモソしてるし。

最初食べた時にあまりの甘さに「これ砂糖がけなんだ」と
思っていたのですが、よくみたら砂糖はついていなくて
デーツ本体でこの甘さなんだと気づきました。
ちなみに皮は固めです。生の巨峰とかそんな感じ。

でね、実はこの甘さ私の好みにドンピシャリなんですよね。
おまけに一袋食べても148kcalで、そこらへんのお菓子を
食べるより全然ローカロリーなの。
ブドウ糖と果糖だから食べると食欲もそれなりに落ち着くし。

それ以来、ちょっと甘い物ほしいなって時のおやつはこれになりました。
鉄分とか亜鉛とか栄養もたくさんあるらしいよ。
売り切れる前に大人買いするべきかどうか迷うなあ。
(今でも1回に5袋は買ってくるけど)

ところで、夫に食べさせるつもりで買ったこのデーツ、
彼にはあんまり味が好きじゃないって言われました(笑)
小腹空いたって時にデーツ差し出すと (´д`) な顔されます。
いいもん、ひとりで食べるもん。


ブラック・マジック。

『暗闇』で書いた彼の話題がコンスタントにでる
今現在の我が家なのでありますが。
夫がこんなことを言い出しました。

「 あのな、奴が今のような状態になっているのは
 ブラック・マジックのせいだって噂なんだ 」

詳しく聞くところによると、イスラム教徒である彼は
去年彼の家族がメッカに行けるよう費用を送ったんだそうで
それに焼きもちを焼いた誰か(ご近所さん?)が
ブラック・マジックで彼を今の状態にしたんだそう。
なんで、彼が国に帰るとそのマジックが解けて
彼は元通りになるんだとか。
(日本でお金を稼げないのでこれ以上いい暮らしが出来なくなる
→焼きもちが収まる、という理論)


く、くだらねえ・・・・・


聞いた途端鼻で笑ってしまいましたが、夫は憮然として
「こういう話はよくあるんだぞ?」と信じている様子。


じゃあ聞くけどさ、あなた達が信じているキリスト教や
イスラム教の神様ってそんなブラック・マジックみたいな
わけのわかんない下っ端よりも力が弱いってことだよね?


「 もちろん神様の方が強いに決まってんだろ! 」


じゃあ神様に祈ってりゃいいだけじゃね?
たった今あんたもそこに矛盾を感じたのを見逃してないんだぜ。

「 まあ俺は信じてないけど 」 (←大嘘つき)


ちなみに夫は15年くらい前にひどい腰痛になり
自国の呪術師に「ここで5年修行をしないと死ぬ」と宣告され
めちゃくちゃ悩んでいましたが、とりあえず腹筋と背筋しろと
私に怒られてしばらく続けた結果、腰痛は無事に緩和され
今もピンピンしております。
あの呪術師(シャーマン)って存在も利よりも害の方が強いって部分は
否定できないと思うんですよね、わりとマジで。
まああれがいるから日本の霊媒師とか邪悪な霊魂とか
そういう考えも受け入れやすいんだろうけど。

一方、夫は日本の浮かばれない霊が悪さする、とか
いわくつきの場所がある、みたいなのは鼻で笑う傾向があります。
もちろん向こうにもそういう場所はあるし、ブラック・マジックだって
そういう邪悪系スピリットに悪さをさせるみたいな構造らしいので
自分のとこのは信じといてこっちを笑うってどういうこっちゃいと思いますが。

でも日本の方がさらに死後の魂とか霊とかいうものを
身近に親しみを込めて扱っているかもしれません。
なんせ一年に一回わざわざお墓まで迎えに行っちゃいますし(笑)
お盆シーズンが来るたびに夫は「今はあちこちにお化けがいるんだろ」
と笑っております。

今まで自分は無宗教だと思っていた私自身も、祖先や家族の霊は
信じていますし、自分を守ってくれているとも思っています。
それは立派に祖霊信仰という宗教だよなあ、と今更ながらに気づき
今後「あなたの宗教は?」と聞かれた際にはそう答えようと思います。



暗闇。

それまで悪戦苦闘していたのにいきなりパズルのピースが
ぴたりとはまってしまうような、そんな出来事ってありますよね。
つい最近そんな体験をしました。

彼は夫と同じ国の出身者で、部族や宗教の違いはあるものの
それなりのお付き合いをしている間柄でした。
と言っても夫との年齢差も結構あるので、知り合い以上友人未満と
いう感じでもありましたが。

立派な体躯で、気は優しくて力持ちタイプの彼。
頭の回転はそう良い方ではないと聞いていたけれど
私が何か力仕事を始めるのを見つけようものなら
「俺がやりますよ」と人懐こい笑顔と一緒に飛んでくるような人でした。

その彼が冬が終わり始めた頃から少しずつおかしくなりました。
夜眠れない。ごはんを食べられない。
そんな生活が続いて一目見てわかるくらい痩せました。
顔からも生気が消え、仕事にも行けなくなりました。

と同時に(か前後して)、日々言うことが違うので
人との小さな諍いも絶えなくなり、奇行も聞こえてきて
とうとう彼は何もできなくなりました。

眠れず食べれずと言った状態の時、周りが心配して
信頼する内科医にまず見せました。
何度かそのお医者様に診てもらってはみたけれど
やはりメンタルな部分がメインであることは間違いないので
ある心療内科医を紹介してもらい、数日後にそちらで
診察を受ける予定が入りました。

でも肝心の診察の日、もう彼は家から出られる気力が
ありませんでした。
そのままその話は消え、周りはもう彼は国に帰るしか
他に道はないだろうと考えました。

というのも、彼はほぼ日本語が話せないため
英語で診察を受けられる心療内科を探さなければならないのですが
それがどうしても見つからないこと、年金を払っていないため
障害者年金なども受けられないこと、かといって自分で働けないので
独身の彼はそのうち経済問題で行き詰ってしまうに違いないこと、
そんなことを総合的に考えてのことでした。

当の彼も国に帰るという選択肢に反対はしなかったので
帰国の手続きを周りがしました。
一人で帰れるとも思えなかったので同伴者も見つけました。
そしてこれで彼の問題は落ち着いたかと思いきや・・・・
彼は帰国しませんでした。
もっと正確に言うと、国の家族の反対にあって帰国出来ませんでした。

彼の家族は彼からの送金で生活していました。
でも食うや食わずというほど困窮していたわけではありません。
彼の家族は彼の送金ですっかり贅沢を覚えてしまって
彼からの送金が途絶えるのが嫌だったのです。

そんな病気大丈夫。
あなたをクビにしたいから周りはあなたを国に帰そうとしているだけ。
こちらから薬を送るからそれを飲んで頑張りなさい。

それがもうほどんど壊れている息子に対しての家族の態度でした。

彼は帰国を諦めました。
家族に見放されたことも理解していたので、たとえ帰ったとしても
家族と一緒には暮らせない、それなら帰っても仕方がないと
思ったのでしょう。

彼の周りはもちろんみんな激怒しました。
彼に対してではなく、彼よりも彼のお金を取った彼の家族に対して。

そしてまた問題が最初に戻りました。
彼は幻聴に悩まされていてどこでも「室内にいる」ということが
出来ないので、外を徘徊老人のように徘徊しました。
また夜中に電話をかけまくりました。
彼の帰国予定時にはすでに疲れていた周りは、そんな彼に付き合うことが
限界になってきました。

国から送られてきた薬とやらで、ほんの少し元気になったかのように
見えた彼。
でもそれはほんの数日で終わりました。

そして彼はついに私にSOSを発しました。
ほとんどプライベートな話をしたことがない私に、です。
聞くところによると、すでに彼は周りには何も話さなくなっていたそうです。

彼は私に蚊の鳴くような声で言いました。
「心の平安が欲しい」と。
いつも何かの声が聞こえる。何かの音が聞こえる。
頭の中がいろんな考えでいっぱいになって
少しも安らげる時間がない。
どうか助けて下さい。

私は彼のSOSを受け取るちょうど2日前、再度彼を診てくれる
心療内科を探していました。
このままの状態を続けても、また家から出られない状態に戻ることが
目に見えて明らかだったからです。
以前見つけることが出来なかった無料の医療に関するサポート団体も見つけて
そこに連絡を取って英語で診察が出来る病院を3つ教えてもらいました。

彼に伝える前に私がその3つの病院に確認してみると
受け付けは英語で出来るけど診察は・・・・という病院、先生に聞いてみるけど
確信は・・・という病院と、残念ながらどれもあてにはなりそうにありませんでした。

そしてさらにネットで探してみると、ひとつ気になるクリニックがありました。
ドクターの経歴を見ても英語が堪能そうで、ご事情でクリニックをいったん閉めて
診療を再開したのが最近だったので、恐らくそう予約は取りづらくないのではと
思った事と、さらに気に入ったのがそのドクターが漢方薬と精神医療の研究も
されていることでした。
アフリカのハーブ薬も漢方と似た部分があるので、そこに見解が深ければ
さらに彼の助けになるのでは、と思ったのです。

早速そのクリニックに電話して聞いてみると、先生は英語の診療が可能であると
即答されました。そして予約がすぐにとれる状態であることも確認しました。
夫にそのことを相談してから再度連絡し、クリニックへ予約を入れました。

彼からのSOSはちょうど病院に行く前日で、私は彼に
「明日病院に連れて行くからもう一日だけ我慢してね」と話しました。
今私に話したことを明日ドクターに全部話してね。
今まで病院からもらった薬、家族から送られてきた薬、全部持って行って
ドクターに見せてね。これを飲んだらこうなる、ということも話してね。
これは別に罰でもなんでもないの。ただの病気なの。
コントロールさえ出来ればあなたは良い人生を送れるの。

一晩頑張って我慢して、翌日彼は親しい友人に付き添われて
そのクリニックを訪れました。

その友人の話では、彼は今まで起きた症状を話し、薬を見せて
先生もそれらを確認して、まず眠れる薬と幻聴を抑える薬を
処方されたそうです。

そして彼は今その薬を服用して、ご飯を食べる時間以外は
ひたすら眠り続けているようです。
今まで眠れなかったんだからその分眠ればいいよね。

春先から数ヵ月続いた暗闇は長かったでしょうね。
いつかはそれが晴れてくれることを願っています。




オレオレ詐欺。

この間の年金情報流出が報道されるや否や
間髪入れずにあちこちで詐欺めいた電話がかかっているようで
職場でも自宅でも自治体からの注意喚起の放送が
しょっちゅうかかっています。

で、なんと実家にいる母のところにもオレオレ詐欺風の電話がきました(笑)

私のところに連絡をよこしたのは母ではなく弟なのですが
詳しい話を聞くべく母に直接電話してみたところ
夜の9時頃に「おかあさん?」と男の声で電話がかかってきたそうです。

母のことをそう呼ぶのは弟しかいないので、母が「ああ、○○?」と
受け答えしたところ、相手がそれに便乗して「明日いる?」と
聞かれたと。
あいにくその日は不在の予定だったので、「明日はいないけどあさってならいる」
と答えたら「また電話する」と言って一旦切ったそうです。

でもなんか声が変だし、「○○、声がなんか変だね」と聞いてみたら
「風邪ひいたんだよ」と答えたそうなのですが、翌朝やっぱりなんとなく
腑に落ちなくて弟本人に昨日電話したか聞いてみたら「していない」と。

弟が私に電話をしてきて私が母に連絡を取ってみたのが
ちょうど母が「この日はいる」と言った日の夜だったのですが
私がかける数十分前、やはり夜の9時前後に固定電話へ
かかってきたそうです。

しかし母はその時、携帯電話の方でお友達の深刻な話を聞いていたらしく
何度かベルを鳴らしては切れる固定電話の方がわずらわしくて
呼び出しベルが鳴っている最中に受話器を取ってそのままそこに放置しておいたそうで・・・・

しばらくしてお友達との電話が終わってから受話器を取り上げて「もしもし?」と
話しかけてみたものの無反応で(当たり前)、そのまま受話器を戻したそうです。
まあ犯人にしてみれば、受話器が上がった音は聞こえたものの
そのまま受け答えの声がするでもなく、遠くでボソボソ話す声が聞こえるんだから
そりゃそのまま切りますよね。

その後はとくに電話はないようですが、一応地元の警察署に電話でいいから
通報しておくように母には伝えました。
というのも、時を同じくして母の友人にも同じ犯人からと思われる電話があったから。

こちらは男性なのですが、電話に出たら「明日おかあさんに電話するって伝えておいて」
と言われたそうです。
その友人は「わかった」と言って一旦電話を切ったそうですが、実は奥様は
数年前に亡くなっているんですよね。
翌日律儀に(?)電話をかけてきて「おかあさんに伝えてくれた?」と言った犯人に
「おかあさんは数年前に亡くなってんだろうが」と言ったら即切りされたそうです。
内容的にテレアポの営業かってくらい同じなのが笑っちゃいましたが
エリアごとの担当がいるんでしょうね。

それにしても、どちらも「おかあさん」をターゲットにしているのが面白いな、と。
まったく浸透していませんけど「母さん助けて詐欺」って思ったより
的確な名称なのかもしれません。




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