灯台もと暗し。

気候のせいか寝すぎるくらいよく寝た土日を過ごしたら
あれ月曜日ってなにするんだっけ?っておののくくらい記憶がなくてやばい。
確か金曜日の夕方に「月曜に来たらこれやって・・・」って考えてたことが
いくつかあったはずなんだけどなあ。

ということで今やらないと確実に明日やばいことになるということだけ
終わらせてとりあえずブログ書くことにする。
そのうち脳が覚醒して思い出すだろう、多分。

ところで奥様、洋服の腋が黄ばんだ時の対処ってどうなさってますの?

我が家は夫と一緒になってからというもの、度重なる敗北に甘んじて
参りました。TVのCMに映し出される洗剤に何度心を躍らされ
また失望させられたことか・・・・
いつの間にか唯一の黄ばみの対処法が「黄ばませない」ということだと
悟った我が家。
黄ばんでしまったらもう終わりなのです。

というのが先日までの状況だったのですが、これが覆されました。
キャッホー!

だいたい真っ白なものなら即キッチンハイターで何とかなるのですが
問題は柄物や薄い色の物。
黄ばみって脱いですぐ洗濯しちゃえばなんとかなるのよね。
でも早々毎日対処出来るわけでもないじゃん?
んでうちは男3人みんなその体質だからね。もう何なのよって感じだったわけ。

そのワタクシのストレスを救ってくれた救世主、それはなんと重曹と普通の
お風呂で体洗う時に使う固形石鹸。

使い方もめっちゃ簡単。黄ばみの部分を濡らして固形石鹸をぐりぐり塗りつけ
その上から重曹を振りまいて、両方が馴染むように揉んでから放置。
放置時間は軽いものなら4、5時間、ひどいものなら一晩くらいかな。
その後に乾いているであろう洗剤と重曹がついている部分をちょっと濡らして
軽くもみ洗い。で、洗濯機へGO。これだけ。

ちなみにうちは洗濯はお湯使いの液体洗剤使用。いわゆるカラー用の
漂白剤や柔軟剤は使わない。

これね、実はガーナで発見したのよね。
ガーナでサイズ直しを頼んだドレスの腋がなぜか黄色い。
今までそんなことなかったのに?!なんで??食べ物のせい?

狼狽した私はふと「重曹を使って落としてみようか」と思い
ネットでググるとたしかに重曹を使って落とす方法はある模様。
だけどセットで使うカラー用の漂白剤なんかここにあるわけない、っていうか
あるのかもしれないけど買ってくるの面倒。

じゃああるもので頑張るしかないよね、ということで目の前にあったのは
お風呂用の固形石鹸。
で、やってみた結果きれいな白地に戻りましたよ、ということです。

余談だけど、ドレスの黄ばみの原因は多分ガーナのお針子さんだと
思います。一緒に頼んでおいた白いドレスも「なんでこんなところが??」
ってところに黄色い染みがあったし、冷房なんてかかってない部屋で
作業しているんだろうから、その汗が染みになってしまったんだと思う。

それでね、これ出来たばっかりの黄ばみなら簡単に落ちるのは想像つくけど
じゃあ放置状態だったやつにはどうなの?と思って、息子のシャツ2枚で
試してみたのよね。
ひとつは綿100%のしっかりした白地素材のTシャツで、もうひとつは
綿と化繊系の何かが混ざったやつ。
どっちも1年くらいそのままだったから(洗ってはいたけど落ちなかった)
もう黄色っていうよりは茶色に近かった状態からのスタート。

同じように洗剤と重曹をつけて一晩放置後、軽くこすり洗いをしてから
他のものと一緒に洗濯機へ。

これねー、落ちたんだわ!もうびっくり。
さすがに真っ白レベルにはいかないんだけど、見ても全然目立たないレベル。
何回か繰り返したら多分きれいに落ちるんじゃないかなあ。

重曹って以前もカラー系漂白剤と混ぜてつけてみて、さらにやかんの蒸気に
あてて・・・とか試してみたことはあったのよ。
でもその時はぜーんぜんお話にならなかったの。
だから今回ガーナで「洗剤がない」状態がなかったら、もう一度試してみよう
とは思わなかったと思う。怪我の功名ね。

ということで、黄ばみはもはや我が家の敵ではなくなりました。
奥様も悩んでいるようでしたらお試しあそばせ。



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DIY。

今日あるドキュメンタリー番組で、遺族と友人が海へ散骨をしている場面が
流れていたんだけど、それを一緒に見ていた次男坊から

「 そういやアンタは草原に骨撒いて欲しいって言ってたよな? 」

と聞かれました。

そうね、と答えると

「 モンゴルとかあの辺りでいいか?なら2日もあれば帰ってこれるだろ 」

まあ東アジアでも構わないしガーナでも構わないけど

「 ガーナはちょっと遠いからな。行って帰ってくるだけで日数かかるし 」

ってことは私は日本で死なないといけないってことよね

「 まあそうなるけど、そもそもガーナって火葬できるん? 」

一応選択肢としてあるから可能なんじゃないかな。日本みたいな技術はないだろうけど

「 だよな。まあ向こうで焼く場所がなくても安心しろ。
 俺が釜から作ってやるよ 」

庭の端っこにレンガ積んで出来ちゃったりするわけですか

「 まあな(笑) ひとつ作っときゃその後も死んだ動物とか焼いて
 その灰を肥料として使えるしな 」

ミネラルの塊だからね(笑)

「 そうそう 」


私の死後なんか新しいビジネスとか始まるのかな。
ミネラルたっぷりの野菜販売とか。

そもそも私が死ぬのが20年後だとして、その頃にはこいつも40過ぎの
立派なおっさんなんだけど、そんなにフットワーク軽いもんかね。
まあこいつならやりそうだけど。


しっちゃかめっちゃか。

昨日の夜、11時過ぎ頃にどうしようもなく眠くなって
ちょうど通りかかった次男に「もう寝るわ」と告げ
ベッドルームに入り、「この部屋、『しっちゃかめっちゃか』って
表現がぴったりだわ。そういえば『しっちゃかめっちゃか』って
どこからきているんだろう。(終戦生まれの)母親が普通に
使っている言葉だから最近ネットから派生したってことは
ないんだろけど」と考えながらいつの間にか寝ていたら
夢の中でめっちゃ一生懸命体操着探してました。

子供のじゃないよ。自分用の高校生くらいで着るやつ。
ジャージは上下あるのにどうしても下に着る白い体操服が
見つからない!ここはとりあえずこの白っぽいTシャツで
ごまかすか・・・と思いながら箪笥の引き出しやら
プラスチックの衣装ケースやらかき回して
「あ!私こんな服持ってたんだ!!これもこれもこれもこれも!!!」
ってめちゃくちゃ可愛いけど買ったの全部忘れてて、おまけに全部白で
肝心の白の体操服はどこにも紛れてなくて・・・・という内容。
また違うところを探して「!!この手触りは!!!!」ということで
めでたく見つかったところで目が覚めました。
朝の9時半。なんと10時間睡眠。
ここ数年、8時間の壁を敗れなかったから超々久々のロングスリープだわ。
夫に自慢しよう。

ああ、そうそう。しっちゃかめっちゃか。
これの語源知ってました?
ネットで調べたら

① 奈良時代の弦楽器「ちいちゃか(弛衣茶伽)」が由来。
  弦が23本もあり、名人でないと手に負えなかった

② 戦前の料亭や芝居の世界で使われていた隠語の「しっちゃか面子(めんこ)」
  から来ている。本来の意味は「不器量な女性」という意味」

というのを見つけたんですけど、ということは

奈良時代以降に「しっちゃか」という言葉が出来て、それに戦前に
「めっちゃか」というのがくっついた

ということなのですかね?
ちなみにこの戦前って第二次世界大戦のことよね?

ネットスラング(?)の「もにょる」とか「DQN」とかもそうだけど
表現力がやたらと高い言葉を生み出すこのセンスって
昔から受け継がれているもんなんですね。
なんでだろう、擬音に囲まれて育つからなのかな。

ところで私は夢の中で体操服なんか放っておいてあの可愛い服たちを
試着するべきじゃなかったのかしら。
やたらと高いあのテンションだけ覚えててなんか悔しいわー。

その悔しさを紛らわせたかったわけでもないのですけど
たまたまこういうの見つけちゃいまして


 366日の花図鑑


誕生日によって花個紋というのが決まっていて
それと一緒に名前を入れてハンコを作りますよ、というやつ
なのですが、自分の花個紋の柄が全然好みじゃなかったので
やめました。
代わりにこっちを注文。母親の誕生日が近いのでシャレのプレゼント。


 はなずかん シャチハタタイプ


ついでに妹にも猫タイプを注文。


 ねこずかん シャチハタタイプ


ちなみに花や猫以外にも、犬、うさぎ、パンダ、ブタ、馬と
オーソドックスな動物シリーズや浮世絵、仏像、妖怪シリーズなども
あるようです。夫にも何かひとつ作ってあげようかな(笑)


 ずかんミュージアム



映画 『おみおくりの作法』


 

 ※クリックすると公式サイトへ飛びます。


原題「STILL LIFE」
邦題「おみおくりの作法」
監督:ウベルト・パゾリーニ
制作国:イギリス=イタリア

<あらすじ>
身寄りのない人の葬式を出す、それが公務員であるジョン・メイの仕事。

「葬式は故人のためにある」と考えるジョン・メイは、故人の持ち物から
生前のその人を知り、故人の宗派と思われるスタイルの葬式を設け
知り合いと思われる人には葬式への参加を促す。

一方、ジョン・メイと正反対の考えを持つ彼の上司は、ジョン・メイのスタイルは
時間も費用もかかりすぎると判断、彼を解雇することを決める。
解雇通達を受けた頃、近所の顔見知りのひとり暮らしの男が孤独死したのを
知ったジョン・メイは、彼の葬式を出すのを最後の仕事とするべく
その男について調査を始める・・・



葬式は故人のためのものなのか、残された者のためのものなのか
永遠に答えが出ないテーマだろうなと思います。
多分どちらのためのものでもあるんだろうね。

この主人公のジョン・メイは自身が独身の身寄りのない中年男です。
自分の行く末と近所で孤独視した中年男の姿が重なって
非常に思い入れの深い調査が始まります。

謂わば他人の人生の軌跡をたどるために旅をするのですが
まあ成果が芳しくない。それがまた未来の自分と重なって
見えてしまうわけですよね。

監督さんはイタリア人のようですが、非常にイギリス映画の王道的と
いうか、とくだん派手なことはしていないのになぜか引き込まれて
目が離せない1時間半でした。
一緒にながら見していた次男いわく

「 このラスト展開、まさにイギリス映画だよな。
 これアメリカに作らせたら180度違う展開もってくるぞ(笑) 」

だそうです。どんなラストかは見てのお楽しみ。


tag : STILL_LIFE おみおくりの作法 イギリス映画 ウベルト・パゾリーニ エディ・マーサン

映画 『once ダブリンの街角で』


 

 ※クリックすると Movie Walker のサイトへ飛びます。


原題「Once」
邦題「once ダブリンの街角で」
監督:ジョン・カーニー
制作国:アイルランド

<あらすじ>
うだつの上がらないストリートミュージシャンの男が演奏している前に
物売りの少女が現れる。

「この歌はだれのために作ったの?」
「彼女は今どこにいるの?」

相手をするのがいかにも面倒そうな男と、そんな男の態度を
ものともせず矢継ぎ早に質問を投げる少女。
男の生活の糧を得る方法が掃除機の修理だと聞き
少女は壊れた掃除機の修理を男に依頼するのだが・・・



中年に足を踏み入れている男とチェコからの移民の少女が織りなす
淡い恋愛ストーリーです。
舞台はダブリン。

低予算ながらヒットし同じタイトルのミュージカルもあるそうですが
個人的にはイマイチだったかな。

全体的に地味です。すべて淡々と進んでいきます。
印象としては、眠れない夜中に惰性でみる映画、という感じ。

別に地味な映画が嫌いなわけでもないのに何でこんなにどうでもいい感が
強いのかなと考えてみたら、この映画、「このシーンがもう一度観たい」と
いうのが皆無なんですよね。
だから響く部分がないからあんまり感想も出てこない。

でも音楽は満載なんで、そういうのが好きな人はまた違うと思います。
現にヒットしてるしね。
この二人は本業はミュージシャンだそうです。
ついでに二人の年齢差は20近くあるのですが、この映画がきっかけで
本当に付き合っていた時期もあるようです。

パーティーシーンに出てくる場所はこの主演の彼の自宅だったり
ソロを歌っている女性が実の母親だったり、と裏情報は結構楽しいので
そういうのを仕入れてから観た方が楽しい一本かもしれません。

個人的にすごいなと思ったのは、この二人にいわゆる役名が設定されて
いないこと。
彼は「guy」、彼女は「girl」が役名(?)になってます。
あんまりよく覚えてないけど、そういえば二人とも名前呼ばれてなかった
かもしれない。
それでも映画って成り立つんだね。


tag : once ダブリンの街角で アイルランド映画 ジョン・カーニー グレン・ハンサード マルケタ・イルグロヴァ